今日は梨奈の2人のお友達の誕生日。おめでとう〜!
梨奈が思い出にできるようにともらった補習校の文集を親の私の方が熱心に見ている。届いたのでお礼のメールを送ったところ、校長先生から大切に持っていてくださいとあり、梨奈はきっと大切に持っていることだろう。高校を卒業するまでの作文のお手本となるかな。
普段接することのない中学生や高校生が、普段どんなことを考えているのかな、と思っていたが、作文で案外しっかりしたことを書いていたり、中学生や高校生らしい言葉だけど、的を得ていたり、微笑ましかった。
その中で一つ、中学生の作文で、ある友達のスクリーンネームというのを引用したものがあって、それは「あなたが空しく生きた今日は昨日死んだ人があれほど生きたいと願った明日。」というものだった。
普段変化のない日々を送っている私にとって、それはずんと響いた言葉だった。つい最近、まだお若かったはずなのに、同級生のお父さんでもあった中・高時代の先生が亡くなったのだが、同級生にとっても、きっと一日一日が大きかったはず。
2、3日前にネジャーティにも、変化のない日々を送ったらだめだと、「あんたは星一徹か、それとも宗像コーチか」と思うぐらい、びしばし言われたのだが(特に理系の人間は形を残さないと気にかかるらしい)、そんな言葉よりも中学生の作文の方がずしっとくるのはなぜだろう。
変化がなくても、形にならなくても、意識をして一日を送ったと思えたらいいかな。
明日からは4月。
| 2005年03月30日(水) |
オハイオを離れて3ヶ月 |
「ここに来てもう3ヶ月経ったんだね」とネジャーティ。3ヶ月かぁ・・・。
昨日のこと、先日シンシナティのお友達に勧められて、補習校にお願いした文集が届いたり、道を走っていると、見覚えあるナンバープレート〜と思っていたら、オハイオのワイルドライフのプレートを見て、向こうも気付いたりして、一気にオハイオムードが上昇。ワイルドライフのプレートの車は途中、左折信号で待っていたが、直進の私が通り過ぎる時に見たら、お互いに目と目が合って笑顔になり、な〜んか、うれしかった〜。
補習校の文集に梨奈が描いた絵も載っていると聞いたので、無理かなあと思いつつも、補習校にメールを送ったら、確認して送ります、という校長先生からのお返事が来て、びっくりしていたのだが、かなり分厚い文集が届き、梨奈だけでなく、お友達の絵を見たり、各学年の作文を見ていたりした。
この文集の面白いところは、補習校が幼稚部から高校まであって、幼稚部は絵、小学校から高校までは作文となっていて、幅広い学年の作分に違いを見ることができることだ。中学、高校生の作文には、アメリカに来た当初苦労したことも書いてあるが、概して面白く、思わず笑ってしまったり、「そうそう」とか思ったり、なかなかよかった。
・・・・と、オハイオを感じた一日だった。
ここに引っ越してから前よりも朝ゆっくりできるので、朝ごはんをそろって食べているのだが、最近はサンドイッチを作ってネジャーティに持たせているので、食パンがすぐになくなる。パン1斤(といっても長い1斤)は1ドル50セントから2ドルというものだが、ウォールマートブランドだと88セントで売ってるので、どうしても手にしてしまうんだな、これが。
おとといの朝食のこと、先日手に入れたトルコの黒オリーブを朝食で楽しんでいるネジャーティ曰く、「ニューハンプシャーの時にいたラマザンとフィリズ(トルコ人家族)は1斤のほとんどを朝食の時に食べてたらしい。」
トルコはパン食なので、一般の家庭でパンをたくさん食べるらしいが、すごい量やで。「日本でご飯食べるのと一緒だよ」というのだが、育ち盛りやないねんし、そんなに食べられへんって。ご飯でもせいぜい2杯がいいところやろう。
ネジャーティはトルコにいる時でもパンはそんなに食べていた訳ではないので、朝食で食べるのも、2、3枚といったところ。
「お兄さんのところもそんなに食べるの?」と聞くと、食べるらしいが、パンを食べる時に、水を飲むらしい。おなかの中でふくらんで、たくさん食べられないよ、というのだが、なぜだか分からないらしい。
午後にKさんが日本語の会話をしているという台湾の方のお宅にお邪魔した。5月から約1ヶ月半、Kさんの代わりに日本語の会話のお相手をすることになり、紹介も兼ねてお邪魔したという訳だ。
とても物腰の柔らかいこの方は、アメリカ生活も長いそうで、最初にカリフォルニア、次にフロリダのゲインズビルに18年と聞き、「私はタラハシーにいたんですけど、台湾出身のルーシーさんをご存知ですか」と聞いたところ、ご存知だったことがわかった。ゲインズビルはタラハシーから車で2時間ぐらいのところにあって、フロリダ州立大学のアメフトチームのライバルであるフロリダ大学があるところだ。
ルーシーさんとはどういう人かというと、タラハシーで日本&中国料理のレストランを持っていて、ご主人は何年か前にフロリダ州立大学を退官されている。フロリダのおそらく各地のショッピングモールのフードコートに「Lucy Ho’s」というフルネームのお店が入っていて、オーランドのアウトレットモールの一つにも入っている。
タラハシーにいる人でルーシーさんの名前を知らない人はいないという有名人で、私がいた当時は、特に日本人学生や中国人学生はお世話になったので、知らない人はもぐりというぐらい。
また、タラハシーは州都なので州政府や議会もあり、上院議員とも顔見知りで、タラハシーの地方空港から議員と一緒にリムジンに乗って行ったという話も聞いたり、タラハシーでなくても、フロリダの台湾人コミュニティーの間なら、おそらく知られているなのだろう。
Kさんとも共通の知人がいて、今日もこの台湾の方と別の共通の知人を知ることになり、世の中は狭い。
朝昼兼用のごはんを食べた後、梨奈がドアを開けると、ドアの所にあるクリップに何か袋が下げられていた。
 この袋
開けて見ると、アパートが用意したイースターのエッグハントだった。梨奈はかごに開けたのだが、この青いものは草に見立てているもので、本当は手を突っ込んで、お菓子を探し当てる、というもの。

梨奈は袋をさかさまにして中身を出したので、むき出しになっているゼリービーンを床に落としてしまった。
午後はブーマー湖公園へ。桜に似た並木の景色がきれいだった。それから湖から突き出しているところまで歩いたが、吹きさらしになっていて、今日の気温では耳が寒い。

木曜日は暖かかったが、昨日、今日と10度ぐらいまでしか上がらず、寒い。でも町で見られる芝生がだんだんと緑になっているのを見て、暖かくなっているのを感じる。
そう、オハイオでは(今まで住んでいたところはどこも)芝生は年中常緑と決まっていたが、ここの芝生は日本のみたいに冬は枯れて、日陰で育つという常緑の芝生が申し訳なさそうに生えているだけで、来た当初は見渡す限り茶色という、とても殺風景な景色だった。
今日の晩、太刀魚を焼いてみた。アルミホイルで包んでオーブンに入れたのだが、焼いている途中に太刀魚がぶつ切りのままだったことに気付き、仕方がなくそのまま焼いて、生臭いような、訳のわからない味になってしまった。それに骨ばかりで食べるところが意外に少なかった。実家で食べてるのと全然違う〜。失敗、失敗。
それで、他にもおかずはあるけど、ちょっと物足りないので、週末用に作っておいたカレーを食べてもいいという解禁令を出して食べる。4月の初めに矯正の調整があるので、その前にカレーを食べようと思っていたのだった(調整の時にゴムを変えるので)。
ところで珍しく(?)来月中旬締め切りの年度末調整を今月中に終わらせた。連邦税、州税は戻ってくるが、市税は追加徴税がある。今まで住んでいたフォレストパークでは、予定の収入額からその年に払う市税を4期に渡って払うのだが、去年は半年分の収入額を申告していた。結局一年丸々いたので、その分払わないといけなかったのだ。
市税を計算していって、いつも同じところがわからなかったので、毎年市役所に直接行って計算してもらっていたが、今年はそういうわけにもいかない。でも、今年計算していて、ハッとわかった。うれしかったが、今年で終わりだぁ。意味な〜い。
それで、前に市から言われて、引越の証明などの書類をFAXで送ってたが、その返事が来るかどうかもわからなかったし、気にしないで、追加の税金をチェック(個人小切手)に書いて出した。その日に、市から計算された税金額が書かれた書類が送られてきた。自分で計算することもなかったのに、郵便を出す前に、郵便受けを見に行けばよかった、と損した気分。金額がぴったり合ってるんだったらよかったじゃない、とネジャーティに言われ、気が軽くなった。
だって〜、州税とか市税って、オハイオが初めてだったし(と言い訳)・・・。
来年はオクラホマの州税をしないといけないのかぁ・・・。
梨奈の学校では今日エッグハントがあった。アメリカに住んでいて子供がいる人なら、このエッグハントはお馴染みのものだが、今度の日曜日にあるイースター(キリストの復活祭)のイベントなのだ。この町の公園でも夕方に町のイベントとしてエッグハントがあった。小さい町ならできることかも。
エッグハントといっても、草の中に隠すのは大変だから、芝生の上に転がして、「用意ドン」で一斉に取りにいくというもので、幼児のエッグハントでは何も取れなかった。

エッグハントの他にもバスケットのゴールにシュートするものとか、パターゴルフとか、ボーリングとかあって、そのたびに何かがもらえることになっている。

30分後に小学校低学年のエッグハントがあって、芝生を四角に囲むように子供が立っているので、みんながあまりいない方に静かに立っていた。「用意ドン」で一斉に子供たちが走り出すと、梨奈も走りだしたのだが、足元にたくさん落ちているたまごには目もくれず、どうして遠くのたまごに向かって走り出すのかなあ。子供ってそういうもんなんやろう。
今日は20度を越える暖かさでよかった。さっきまで明るかったのに、日も落ちたこともあるが、家に着く頃には雨雲で空が真っ暗になった。雷雨注意報が出されたらしい。結局雨も降らず、雲も東に移動しただけだったようだ。
明日は梨奈は学校が休み。
�ゝ� 昨日、梨奈の学校のイベントで、子供たちに牛を見せるというのがあったらしい。朝そのトラックがちょうど駐車場に入るのを見たから、牛が乗っていたのだろう。
学校からの帰り、おじさんが牛乳を手で搾ってたかと梨奈に聞くと、絞ってないという。話を聞いたがよくわからず、もらってきたぬり絵の冊子を見て、梨奈の説明がわかった。どうも機械で絞るらしい。今時、手では絞らないか。
ぬり絵には、おうし、めうし、こうし、も言葉と一緒に絵がある。日本語では全部「うし」で済まされるのだが、英語ではそれぞれ単語がある。日本では牛はせいぜい労力としてしか活用されなかったが、牛を多様に活用してきた国ではそうなんだろう。
�▲�マ ニューハンプシャーにいる時に、りながフェルトの布の絵本をもらったことがあった。3、4ページの簡単な話で、話の内容に合わせて、フェルトでできたクマの赤ちゃんやお母さん、お父さん、おもちゃ、食べ物などを置いていく、というもの。
このところ寝る前に、読みながらそれを置いていっているが、何回も同じことをやると、りなが、今度はお父さんが朝ご飯を作る番といって、お父さんにエプロンをしたり、お母さんがパンを食べたり、ちょっとだけ話を変えたりする。
それで、飽きてきた私も、話の内容を変えて、公園にはお母さんと赤ちゃんが来るところを、お母さんとお父さんが来ることにしたり、「公園ではお父さんもおなかが空いたやろう」と言って、バナナを食べさせたり、「のどが渇いたやろう」と言って、お父さんに哺乳瓶を持たせたりしてふざけてたら、りなが何度も笑い転げている。
りなから「もう1回やって」と頼まれたが、いい加減疲れたので、今日はおしまい。明日もせがまれたらどうしよう。
オクラホマもオハイオ同様、海に面していないが、60マイル離れたオクラホマシティの高源超級市場では冷凍してある子もちししゃもや太刀魚もある。オクラホマでは日本食どころか魚も全然期待していなかったので、これだけあれば十分といったところ。
ちなみに生け簀もあるが、魚というとせいぜいニジマスぐらいで、あとはカニ、なまずといったもので、日本の生け簀と違うのはどこも同じ。日本は魚天国だ〜。
なまずは切り身だと普通のスーパーでもあるが、なまずは淡水独特の匂いがある。そういうと、普通の魚は海水独特の匂いがあるが、それには慣れているのが日本人だなあというところ。食べ物に関しては日本に生まれてよかった〜と思う。次に生まれ変わっても絶対日本に生まれておいしいものを食べたいと思う。
今までを振り返ると、シンシナティ自体は大きな町だったし、ニューハンプシャーも70マイル走るとボストンがあったし、大きな町には1軒ぐらいはこういう大きなアジア系のお店があるのだが、フロリダにいた時は、1時間で行ける範囲に大きな町がなく、食材の入手が一番難しかったと思う。
それで、高源超級市場には冷凍の魚が手ごろな値段なので、ついつい手が伸びてしまうのだが、ぶつ切り、骨付きのうなぎ1匹が3ドルもしなくて、うなぎのたれもついてないけど、何とかなるかなと思って買ってみた。
骨を取ろうと思ったが、ちょっと無理そうで、とりあえず焼いてみた。形はむか〜しの蒲(かば)焼きなんだけどなぁ。うなぎの元々の味を味わって、あなごみたい、と思ったが、ネジャーティも食べられたので、これはよかったみたい。
子もちししゃもは、ネジャーティはあまり好きではなかったらしく(焼き加減がよくなかったらしい)、私のお昼ごはん用となった。
太刀魚はまだ冷凍庫の中で眠っている。
昨日は夕方から風が出だして、夜中に雨が降ったらしい。今日はオクラホマのほとんどの地域で、竜巻注意報が出ていたらしい。
ところで、このアパート群はペットお断りのはずなのに、犬やら猫やらを飼っている人を見かける。真向かいにあるアパートの窓に猫がちょこんと座っているのをよく見る。
金曜日のこと。梨奈と郵便受けを見に行って(ここは1ヶ所に郵便受けがある)、帰ってきたら、子猫が駐車場にいた。どこかで飼ってる猫なんだろうと思うが、人懐っこくついてくる。
ちょうどその夕方に、Kさんが訪ねて、お借りしてたDVDをお返ししたのだが、隙を狙って子猫が入ってきた。Kさんが帰る時も、2階に行っていた子猫が駆け足で下りてきたのを見たらしく、入ろうとしていた。無事にKさんは外に出られたのだが、ネジャーティを迎えに行く時分にはどこかへ行ってしまった。
今日郵便受けに、猫を探しているという張り紙がしてあって、もしかしたらその猫かもと思ったが、金曜日以来見ていない。昨日は雨も降ったし、誰かが預かっていればいいけどな〜。
オクラホマの至る所に油田が見られるのに、ガソリン代は高くなる一方だ。
来た当初はジャネットから、「オクラホマは石油が取れるから、他より安いよ〜」とか、ガソリンだけではなく、ここは物価が安いよ〜、と聞いていたが、来た当初もガソリン代はシンシナティと変わらず、物価も、家賃と乳製品(卵と牛乳)以外は「どこが安いねん」と突っ込みを入れたくなるほど、シンシナティとさほど変わらない。
現在のガソリン代、こちらは1ガロン(3.75リットル)が2ドル9セントです。
| 2005年03月19日(土) |
別のお店があるらしい |
ネジャーティのアドバイザーが以前いたニューヨークの片田舎の大学から、この1週間、インド人学生が来ていた。それで、今日ジャネットがオクラホマシティの空港に送って行ったらしい。
その帰り、中東のお店に寄ったみたいで、トルコチャイの葉やトルコのクッキー、黒オリーブをもらった。以前ジャネットからそのお店のことを聞いていたが、どうも木曜日に行ったお店とは違うらしい。同じ通りにあったのに、気付かなかったなぁ。
トルコチャイは以前持っていたのと同じものだったが、シンシナティのジャングルジムズにあるものと倍ほど違う。でも木曜日に行ったお店よりは品揃えがよさそうだから、開いているという平日か土曜日に行ってみようっと。
| 2005年03月18日(金) |
大きな町にはいろいろ |
昨日は晩ご飯を作る時間もなかったが、ご飯だけはあったので、オクラホマシティで通りかかったバッフェのお店、ゴールデンコラル(Golden Corral)で持ち帰りをした。「TO GO」(持ち帰り)のサインの下に容器が置いてあるので、そこで自分で入れて量りにかけて、その分を払うというもの。
お腹空いたなあと思いながら、匂いだけをかぎながら1時間の道のりを走って帰るって、お預けを食っている犬みたい・・・。
ちなみに、ゴールデンコラルもないような小さな町に住んでいるのです(でも他のバッフェはあるんだなあ)。
今朝、ネジャーティを学校に送る時に、オクラホマシティや近郊のエドモンドはシンシナティみたいで垢抜けしてるけど、この町は垢抜けないね〜、というようなことを話していたら、ネジャーティが聞いた所によると、オクラホマシティは黒人の人口が増えてきて、エドモンドみたいな郊外に引っ越す人もいるらしい。どこの町も、大きくなるとそういう現象になるのね〜。
オクラホマ自体がアメリカの中でも比較的新しいところで、アメリカン・インディアンが強制移住させられた以外は、来たい人が来る、というところだが、オクラホマシティやタルサのように、いったん大きな町になってしまうと、どの都市にもある性格を持ってしまうものらしい。
| 2005年03月17日(木) |
ルート66を走る@オクラホマシティ |
天気予報の通り、今日は天気がいい。今週梨奈の学校が休みで、夕食まで時間があるので、オクラホマシティに行ってきた。
今日の主な目的は、オクラホマシティの近辺のルート66を走り、ベトナム食料品店と、この前探せなかった(場所が変わっていたことをこの前知った)地中海&中東の食料品店に行くこと。
最初にルート66上にあるシンボル的な建物を見た後、途中買い物や、ロックウッドコモンズのミニチュアみたいなショッピングエリアのパネラで休憩したり、ルート66を行ける所まで行った。
ルート66は途中、一般道路を走りながら、インターステートに入って、またすぐ出て、州議会議事堂を正面に見ながらどんどん近づいて行き、あとは町中を走って、また同じインターステートに戻って西に行く、というルートなのだが、インターステートには入らず、今日のルート66のドライブはそれまでで、後は残りのお店一つと、湖に行って帰ってきた。
途中、オクラホマに来て初めてダンキンドーナツを見つけたり、南北の道を通りながら、「ここはMason-Montgomery Rd.みたい」とか「ここはColerain Ave.みたい」とか、シンシナティの郊外を思わせるところもあって、なかなか楽しかった。
ルート66のレポートはこちらで。今度いつか、タルサ近辺のルート66を走ってみようっと。
| 2005年03月16日(水) |
アメリカの歴史の新しさ |
アメリカの歴史の新しさがよく強調されるものの、よく考えたら、北米、南米を問わず、アメリカ大陸の国はどこも新しいというのを実感した。カナダが独立したのが、日本でいうとちょうど江戸時代が終わった頃というので、カナダが国としての歴史も新しいのね、とびっくり。
アメリカも、建国としては新しいものの、北東部は建国以前からの歴史があるというのをニューハンプシャーで実感したし、ヨーロッパの列強が植民地にするものの、建国後は列強から購入したりして、じわじわと、徐々に西に拡大していった、というのをここに来てから実感した。
オハイオからの引越の時、イリノイからミズーリに入る時にミシシッピ川を越えたのだが、この川はかなり大きく、地図を見ても、南北に長いこの川が領土の境になったというのがよくわかる。ちなみにガイドブックによると、1804年に当時の大統領がミシシッピ川以西の土地をフランスから買って、領土を広げたらしい。
 ミシシッピ川。これを越えるとミズーリ州。
もう一つちなみに、オクラホマの土地獲得レースはこのスティルウォーターから始まっている。
日中は暖かいものの、朝晩はまだちょっと寒いこの季節。何とかならないものかな。
今日はしとしとと雨が降っている。お天気がよかったら、遠出をして写真を撮りたかったので、今日の遠出は中止。
昨日のこと、ここの大学から手紙が届いていて、1月分の給与の小切手をネジャーティが取りに行ってなかったことがわかった。2月分は銀行口座に直接入っていたので、1月分も入っていると思っていた。
給与明細の紙に、1月分は取りに来てくださいと「小さく」書かれてあったのを見つけたらしい。
ちょうどその頃、アパートへの引越やら、そろってひいた風邪やら、とごたごたしていた。おまけに、ここの新しい銀行の月の明細書も見慣れていなかったので、うっかりしていた。
間抜けな私たち・・・(私も含まれるのか?)。
今朝、ニューハンプシャーにいた時に入っていた、北ニューイングランドのトリプルAに電話をして、勝手に引き落とされていた会員費を払い戻ししてもらうことになり、ホッとする。
ところでアメリカの地図を寝室の部屋の壁に貼っている。大学時代の語学研修中にどこかで買ったもので、とりあえず、15年前の地図というシロモノ。いい意味でも悪い意味でも、モノ持ちのいい私です(笑)。
ネジャーティとこの地図を眺めながら、通過した州も含めて、いくつの州に行ったかというのを数えてみたら、24州+3州(飛行機の乗り換え)というところだったが、住んだ所と、ちゃんと「訪れた」という州は17州といったところ。梨奈は5歳にして通過した州も入れると12州。
何で数えていたかというと、ネジャーティが「1年に1州を訪れるというのはどうだろう」と言うので、全部行くとしても50年はかかるから、行った州はどこかなと見てみたのだが、それでも行っていないところに行くのに25年はかかる。
ちなみにうちの親は3回の渡米で、飛行機の乗り換えも合わせると9州行っている。
今月初めに行ったベトナム系の食材店で、ニューオリンズではとても有名な、ベニエとコーヒーのお店、カフェ・ドゥ・モンド(Café Du Monde)のコーヒーの粉を買った。

自分たち用に買うのは初めてで、開けてみたら、コーヒーの粉が濃いのにびっくり。多分ダークローストの豆なんだろう。実際にコーヒーメーカーで作ったら、やっぱりいつもより濃い色だった。カフェオレを作るようになっているらしい。

最近ネジャーティが愛用している保温の水筒(←以前は梨奈の粉ミルク用のお湯を入れていた)に今日のコーヒーを入れて学校に持って行ったら(日曜日も構わず学校に行くネジャーティ)、濃くなってて飲めなかったらしい。
ところで、カフェ・ドゥ・モンドのコーヒーはアジア系の食料品店でよく見かけるのだが、ベトナム系のお店には必ずといっていいほど置いてあるシロモノだ。
ベトナムとニューオリンズに共通しているもの、というのでピンと来た方はアメリカにお住まいの方か、かなりの通。
どちらもフランスの植民地だった、というのがその答え。ニューオリンズにもベトナムコミュニティーがあると聞いたことがあったような気がする。
このところ日中は暖かいという気候で、枯草の芝生にも緑の芝生がぽつぽつ生え始めている。もちろん今のところ手入れされないので、ねぎのように生え始めている。
今まで住んでいた東海岸やオハイオは芝生は常緑だったのであまり考えたことがなかったのだが、いったん枯れた草が緑になるわけではなく、新しい草が生えてきている、ということに気が付いた。
もう1種類あるという木陰部分に生える常緑の芝生と、最近クローバーの葉っぱも増えているのも手伝って、だんだん緑の部分が増えているのは春を感じさせる。
きっと一面緑になったら、いい風景になるんだろうなあ。
今日から来週の日曜日まで10日ほど梨奈は春休み。
ところで、梨奈がプリKに行き始めて2ヶ月。学校で覚えてくることも増えてくる。家ではアルファベットの小文字を練習するのをいやがっていたが、学校で習ったらしく、自分から小文字も書くようになった。
単語も増えているようだが、曜日とか、今日とか昨日とかというのをはっきり覚えたのが英語が先だったので、日本語で何ていうの、というのが多くなってきた。
それから自分の言いたいことがどんどん複雑になるにつれて、どう言っていいのか、英語でも日本語でも迷うらしく、「あ〜」とか「う〜」とか、すぐに言葉がついてこない。ネジャーティはそれは私がそうだからと人のせいにしているが、大人でもそうだから、いくら子供だといってもそうなんだろう。
この夏は私の矯正の手術も兼ねて日本に行く予定があるので、日本語が少しでも上達してくれればいいなあと思っている。
昨日ネジャーティがシンシナティのトリプルAから連絡をもらったらしい、そしたら勝手に引き落としたのはどうもニューハンプシャー(ニューイングランド)のトリプルAだったらしい。 クレジットカードの明細に「NE」とあって、何でやろう、と思ってたら、ニューイングランドだったのかぁ。 でもシンシナティのトリプルAに移ったのはもう2年前のことやで・・・。
向こうのミスなので、引かれた分を返してもらわなあかん。
今月からオクラホマトリプルAに入った。
トリプルA(AAA)というのはアメリカ自動車協会のことで、日本でいうJAFのようなものだ。地域ごと分かれていて、会員費も若干違う。地域を移ると、更新ではなく、新規に入らないといけないというのが、今までのパターンだった。私はフロリダ時代からトリプルAに入っているので、地域を渡り歩いてもこれだけ長く会員になっているというのは、改めて考えると珍しい。
前にいたシンシナティはシンシナティトリプルA、ここはオクラホマトリプルAがあり、2月末がシンシナティトリプルAの有効期限だったので、今月からオクラホマの方に入った。
トリプルAの会員になっていると、自動車のサービスだけでなく、フランチャイズのほとんどの宿泊施設で10%割引が受けられたり、テーマパークの入園料の割引があったり、地図やガイドブックが無料でもらえて、年会費のもとは取れていると思う。
オンラインでネジャーティが申し込んだのだが、クレジットカードの明細書を見ると、別の日にも引き落としされている、問い合わせしたら、シンシナティトリプルAが勝手にメンバーシップを更新していて、引き落としをしたらしい。
「勝手に更新するなぁ〜!!!」(プンプン)
昨年度のタックスリターンの締め切りまであと1ヶ月。去年は引越をしたので、連邦税でその分の控除を受けられるが、連邦税の申告の分は計算すると今年もありがたくも税金が戻ってくるようだ。
去年までいたオハイオでは州税と市税もあり、州税もいくらか戻ってくるので喜んでいる私たちだが、問題は市税。
私が住んでいたフォレストパーク市の税金の申告をするのにアパートを出た日にちが書かれてある書類か手紙が必要らしく、最後にアパートのオフィスに行った時に出した書類のコピーをもらっていなかったので、オフィスにその旨を書いたFAXを送ったのだが、何も音沙汰がないかった。
昨日も同じ文面のFAXを送っておいたら、今朝FAXが送られてきたので、ちょっとほっとした。
もう一つ問題なのは、ネジャーティが働いていたシンシナティ市に申告をしないといけなかったのではないか、という疑問が生じたことだ。この2年半シンシナティ市から何も言われなかったし、住んでいたフォレストパーク市基本となると思っていたのだが、もしかしたらシンシナティ市にも申告が必要だったのだろうか・・・。
シンシナティ市に職場があって、近郊の町に住んでいらっしゃるみなさん、どなたかご存知ないでしょうか?>といってもほとんどの方は会社で全部してもらえるのかな・・・。
ヤコブ病のニュースが出て、内心ドッキリしている。というのも、90年代前半にイギリスとフランスに行ったことのある私である。
イギリスに4日、フランスに4日滞在したが、当時の日記にも何を食べたかというのは毎日は書いていない。地元の肉料理というのは食べた覚えがないが、スープを飲んでいてそれに含まれていたら、いくら何でもわからない。
イギリスの夕食で覚えているのは、ベトナム料理店に行ったのと、お勧めで行ったレストランだったのだが、そこで何を食べたのか覚えていない。
フランスは豚肉料理をよく目にした覚えがあって、当地は長旅の最後の行程で疲れも出ていたからということもあるのか、フランスだけでなく日本に帰ってからもしばらくは豚肉が食べられなかったということがあった。フランスで牛肉を食べたのはファーストフードのバーガーぐらいだろう。>それが危なかったらしゃれにならない・・・。
この時期に1日でも滞在したことのある人(数十万人らしい)からの献血を中止しているそうだが、日々生活している現地の人にとったらもっとリスクが高いんだろうし、切実な問題だろうということを痛感した。
| 2005年03月06日(日) |
誕生日パーティー@YMCAのプール |
梨奈のクラスのケンダルという女の子の誕生日パーティーがあった。場所はYMCAの屋内プール。どこかの施設を借りて誕生日パーティーをするというのはよく聞いていたが、実際にそれに遭遇したのはオクラホマが初めて。ちなみにケンダルのお母さんは梨奈のプリKの受付で仕事をしているので、顔なじみだ。
プールと言うことで心配していたが、プールの監視のお姉さんがいたのと、梨奈の年齢で胸につかるぐらいの浅さだったので、ちょっと安心した。その隣には競泳用のプール(25メートルかな)と飛び込みの練習ができるところもあって、一番深い所は10フィート(約3メートル)だった。
パーティーに来ていたのは女の子だけだったのだが、1時間半子供たちがプールで遊んでいるのを親も眺める。
後で女の子たちがテーブルを囲んでケーキを食べたのだが、そのほのぼのとした様子を写せなかったのは残念(カメラを忘れました)。
お昼までは天気がよかったものの、夕方には曇ってきた。
今日はゆっくりする。明日梨奈のクラスのお友達が誕生日で、プレゼントを買いに行く。この町で行く所というとWalmartぐらいで、プレゼント以外にも買い物をしたのだが、見覚えのある人がいる。
梨奈と、どこかで見たことあるね〜と言ってたら、梨奈が「大学のコインランドリーで見たことある」と思いだした。そういえばそうだ、そこで2回も見たことがある親子だった。向こうの子供2人も私たちに見覚えがあるような感じだった。
再来週は1週間の春休み。梨奈もネジャーティも同じ時期に1週間(厳密に言うと10日間)休みなので、州内をどこか行きたいなと思うが、タルサ近辺の湖はどうかとネジャーティに話を持ち出している。
ちなみにジェニスの所はオーランドに行くらしい。フロリダかぁ、いいなあ。3月はフロリダは暑くもなく寒くもなく過ごしやすいので、行くにはいい時期だ。昨日の夕食で、ネジャーティも私も身を乗り出して、韓国人のご夫妻に、フロリダのことをあれこれと話していた。
オーランドに最後に行ったのが、かれこれ7年前のこと。つい最近のような気がするのだが、そういえば去年の今ごろはシカゴに行ってたっけなぁ。ほんと、年取るなあ。
今日の主役のお嬢さまたち(ジェニスとりな)。民族衣装がとても素敵↓

夕食のメンバーは、日本、韓国、マカオ、トルコと、とってもアジア的(こういう時はトルコもアジアに入れておこう)。ちなみにマカオのご主人と日本人の奥さんのKさんは私の高校時代の上級生をマカオで知っているという、世の中狭い〜というのを初対面の時に感じたのだった。

ジェニスは梨奈と同じプリKに行っているのだが、お父さんはネジャーティと、お母さんは私と同じ年というのが今日判明した。それでもって、こんなにオープンな韓国の人も珍しい。流通経済が専門のお父さんは、日本にも度々来ているらしく、京都の錦市場や、静岡のお茶の会議にも出たりと、日本にも詳しい。二条城の写真を見せてたら、京都を訪れた時にちょうど改築中で入れなかったらしい。
そして、ジェニスのお父さんのお母さんは、韓国の孔子協会(?)の会長だった、という、なかなか面白い経歴の持ち主だ。
なかなかの日本通で、ネジャーティも、韓国の人というよりは日本人みたいだね、と言っていた。
あっという間に時間が経ってしまって、お開き。
昼間は昨日と同じように暖かい。車の中は暑いぐらいだった。午前中は矯正歯科へ。
明日金曜日なので、ひな祭りのお祝いを明日に延ばして、梨奈のお友達で韓国人のご家族と、韓国人のお母さんがESLで一緒という日本人のご家族を夕方お呼びして、一緒にお祝いをする予定。
午前中のこと。珍しく電話が鳴った。取ってみたらトルコ語だった・・・。トルコからだと夕飯時かな。
ネジャーティのお兄さんからかかってくる時は、まず奥さんがかけて、ネジャーティがいたらお兄さんに渡すといった手順になっている。
しかし今日はそうではなかった。男の人がべらべらしゃべるので「ネジャーティは学校です」としか言えない。「どちら様ですか?」もこんなとっさの時には出てこない。何か聞かれたのはわかったのだが、質問文だったことだけわかって内容はわからない。女性にも代わったのだが、やっぱりわからない。「ネジャーティは学校です」を繰り返すだけの私。←情けない・・・。
でも、私の名前も知ってたぞ。誰やろう・・・・。
早速ネジャーティに電話して、2時に学校に迎えに行って、トルコに電話することになった。
ちょっと心配していたのだが、かけて一安心。お兄さんのところに遊びに来ていたおじさんだったらしい。そういえば、「アムジャ(amca:おじ)」という単語を聞いたような。でも私の知っているおじさんの名前はケマル。ニューハンプシャーでだったか、ケマルアムジャからかかってきたことがあった。今日かけてきたおじさんはメメット(Mehmet)という名前だったらしい。
親戚の名前を聞いとかなあかんなぁ。
今日は用事と買い物を兼ねて、オクラホマシティへ。3月に入って早速行ったので、目標を一つ達成。
 途中の道で目にした州議会議事堂←かなり立派な建物
オクラホマシティに大きいベトナム系の食材店があると聞き、HPでもチェックしたが、かなり大きいことがわかり、行くのを楽しみにしていた。実際に行ってみるとやはり大きい。ボストンでいうとSuper88の規模、シンシナティでいうと、Camよりまだ大きい。

野菜も豆腐も安い。お米も同じブランドでここの町のより2ドル安い。ベトナム系のお店なので、チャイニーズのお店とはまたちょっと品揃えが違うかな。
ちなみに、このスーパーの近辺は「アジア地区」と呼ばれていて、アジア系のお店やレストランが多い。すぐ近くに昔のルート66が通っていて、シンボルの一つ(らしきものを)見つけた。
 ↑ 昔、Braum’sというアイスクリーム屋だった建物
梨奈が迎えに行く時間に間に合うように帰ってこれたが、少し疲れたかな。でも楽しかった。
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