GRATEFUL DAYS
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今日は友だちとカラオケに行って一時間半みっちり歌ったあと、別の友だちとコイバナ飲みしてきました。相変わらず正しい街を歌うと泣きそうになります。あーちくしょー。 店員さんが学校の先輩だったことに喫驚したのち、おいしい豆腐とよくわからない名前のカクテルをかっ喰らいつつ、だらだらと女子飲みにありがちな感じで会話を楽しみました。お互いの大学のこと、共通の友人のこと、母校のこと、好きな人のこと、ダイエットのこと。四方八方に飛び散りつつも、有意義な時間でありました。彼女は共通の友だちを介して知り合った友だちで、椎名林檎好き繋がりで盛り上がり、以来すごくいい感じの関係でお付き合いさせてもらっています。このところはお互い、久々に好きな人ができたので「今日はあの人と○○できたよ!!1」「今日は会えなかったよ(´・ω・`)」とウザメールを送りつけあってはやさしくコメントを返しあう毎日です(笑
何度も書いていますがこのところ信じられないくらい躁鬱が激しくて、そのたびに煙草を吸いたい衝動にかられています。先日芝居で吸わなければならなかったのでしかたなく吸っていたのですが、しかたなくのはずがスモーカーになりそうになってます自分(==; 元々は大の嫌煙家だったのですが、周りがあまりに吸うので慣れちゃいました。吸っても落ちつきやしなくて、猛烈な悪心に襲われるだけだとわかっているのですが。なんか煙草を求めてしまうのです。なんでだろう。あんちくしょーが吸ってるからですか。馬鹿ですか自分。
彼に依存せず、たまに話しかける程度で良いと思うよ。 一番大事なのは、「自分の存在を相手から消さないこと」でしょう。 振られた時よりオトナになって接してみてね。
2chの、とあるスレから自戒のためコピペ。存在消えちゃってないかなあ。全然接触無くてさみしいなあ。 焦らずゆっくりやらねばと思いつつも、もしあの人が好きな人と上手くいっちゃったらどうしようと思うといてもたってもいられません。話したい側にいたいメールしたい電話したい私のこと少し考えて欲しいいっぱい考えてほしい私のこと想ってほしい。欲望が雪だるま式に膨れあがっていきます。
相変わらず激しく躁鬱サーフィンしています。ごめん皆様。
今日友だちの主宰している芝居を見に行ったら、場内整理係に何故か彼がいてときめいてしまいました。友だちと一緒の時のだらだらオーラが一瞬にしてピンクオーラに変化。なんかもう最近、好きオーラというか女子オーラというかがだだ漏れのようで、鬱陶しかったり重かったりするんでないかなと不安になります。引かれてたらどうしよう。でも押さえきれないんだものー。このひとは演出なんだという意識が消えたとたん、歯止めが利かなくなりました。ああちきしょう。 でも終演後、その芝居のスタッフなのですが、「○○は結局彼と付き合ったの?」と以前名前を挙げられていた女の子が隣にいてちょっと別の意味でも挙動不審になりました。だってその子めちゃめちゃ魅力的でかわいいのです。彼女が彼の「好きな人」なのかなあ、と。嫉妬がめらり。醜い。
会えないと思った時にばったり会えるとどれだけ嬉しいか。 来ないと思ったメールの返事が来るとどれだけ嬉しいか。 メールの返事が来ないとどれだけさみしいか。 アホのように携帯を覗きまくって電池を切らしてしまう私。 話しかける口実、メールする口実を必死になって探す私。 何をしていても、彼の人が今何をしているか考えてしまったり。 どこにいても、彼の人の姿を捜してしまったり。 久々に恋をして、知らない私、知らない感情をたくさん思い出しました。
でも友だちたちにまだ、おまえのそれは恋じゃないよと言われています。車に乗せてもらえば失恋ソングスなるCDをかけられる始末……(==; 頭が調子いい時は「これを好きと言わずして何を好きと言うのか!」なんて返せるのですが、へこみMAXの時は「そうかもしれん……」と、ずぶずぶ沈んでしまいます。私のこれは、ただの執着じゃないのか。彼が逃げるから追っているだけなんでないか。醜い。私卑しい。恐れと不安が次々浮かんできます。 だって芝居が終わってしまったら私とナグの間に接点はほとんどなくって、他の男友だちとは普通に二人で芝居見に行ったりファミレスで何時間もうだうだしたりじゃれ合ったりくだらないメールしたりしてるのに、彼とはそういうの全然できる空気じゃなくって、私おかしいんでないかなって。そういうことできない空気の人を好きになるのって、おかしいんでないですか。おかしくないですか。うあーなんだこれおかしくないって言って欲しいんだ私ウザい……。 だって全然好きなんです。会いたくて泣きそうになります。好きになって欲しくて挙動不審になってしまいます。なんでとか全然わかんないけど(彼は私が何か好きだとか面白いとか言うと「なんで」とよく訊くのです)、好きです。好きなんです。
あーちきしょう。ちくしょうちくしょうちくしょう。
四、五日前 メールしてみた→普通に返信来て小躍りした
一昨日 見かけたがキョドってしまって全く話しかけられなかったorz むしろ避けてしまった 「おまえそれ恋じゃなくてただの執着なんじゃねえの」 と友だちに言われて大層へこんだ 別の友だちにちょっと元気づけられる またまた別の友だちと延々メール→結果として再びへこむ 焦るなと諭される
昨日 焦るなと言われども耐えきれずメールしてみた→なかなか返信こなくてへこんだ しかしその後友だちとぶらぶらしてたら返信が来たので池袋の真ん中で飛び跳ねた へこむ? 何それ
今日 向こうから話しかけてくれた 友だち一人も交えた三人で成り行きで喫茶店で二時間くらいだらだらした あまりキョドらずにいられたし(たぶん)、普通に(たぶん)喋れた つーか私は素が挙動不審なのですがorz 久々にいっぱい声聞けた すっごいしあわせ ただ少し普段より厳しい喋り方をし過ぎたなと反省した あと嫉妬もほどほどにしろと思った>自分
あたいすごいがんばってますすごいがんばってます・゚・(ノД`)・゚・ なんか躁鬱の波に激しくサーフィンしてて、時によってへこんでたり舞い上がってたりするすんげえウザい子と化してます。周囲の皆様ごめんなさい(血反吐 うまくいくかわからないじゃなくて、うまくいくと信じています。自分で自分を信じています。相手ではなくて。それは傲慢な考え方かも知れないけれど、今の私に必要なものだと思うのです。地道に一歩ずつ、がんばります。明日も会えるぞやっほーい。
元気になれました。とはいっても吹っ切ったわけではありません。retryする元気が出てきたのです。今日は不真面目なことに学校を少しさぼってしまったのですが、その時間に見ていた2ch純情恋愛板に救われました。
「最初の告白なんてただの挨拶! そっからが勝負だろ!」
みたいなこと書いてる人がいたのですよ。 もう、あの、目から鱗でした。私、好きな人がいるって言われたらもう絶対駄目だと思っていたのです。誰だかわからないけれど、その人より強い存在にあの人の中でなることはできないって、決めつけていました。でも純情恋愛板には「んなーこたーない!」と叫んでくれる猛者がいっぱいいて、私もがんばらねばならんと思ったのです。その瞬間からこの四日間が嘘のようにハイになってしまって、ヘコんでる間のうじうじに付き合ってくれた友だち連中にメールを送りまくりました。途絶えてた食欲も復活ですよ。やっほう!とかメールで打ってるあたりほんとどうかしてたんだと思います。 なんだかずっと、物わかりの良い女になろうとしていたんだなと思いました。諦めよく身を引ける潔い女でいたかったのです。でも無理にそれを装う必要なんて全然なかったことに気づきました。しぶとくしつこくでよかったんだ。だから友だちに「らしくない」って言われたんだなあ。
行っちゃやだと泣いて引き留めた私で、格好悪いけど正解だったのです。困らせてしまったけれどそれできっと正解だったのです。
「この世に好きな人がいるってかなり素敵なことだと思うんだ」 友だちの返信にあった言葉。
ウザい子かもしれんけど、空回りしてしまうかもしれんけどがんばります。たぶんいっぱい傷つくでしょう。たぶんいっぱい恥を掻くでしょう。でも一度きりの今日を過ごす上でそれって、なんらマイナスじゃないと思えたんです。だってまだ好きなんだもの。だからがんばります。恋愛なんて全然疎くてどうしたらいいのか全然わからないけど、とにかくがんばります。相手はここ二年ほど色んな女の子をふってふってふりまくってる難関です。でも好きになって欲しいんだもの。好きなんだもの。絶対私を一番にしてやる。私を好きになれ、ナグ。私はあなたが好きです。
今日も、見かけられなかった。 稽古がないとこんなに接点がない人だったんだなあと思った。 だったら、元通り上手くやっていけるんじゃないかなと思った。 さみしいけれど。
まだきょろきょろしてしまう。 電車の中。 池袋。 喫煙所。 掲示板の前。 会いたいなあ、と、思ってしまって情けない。 いるはずのない場所でも、彼の香水が鼻先をかすめると尚更きょろきょろしてしまう。 あの不健康そうでちょっと不機嫌そうな顔を探してしまう。 私を見つけて「おう」と言ってくれないかと期待してしまう。 結局見つかるのはいつも見知らぬ人で、落胆するのだけれど。
元々は嫌煙なのに、芝居の残りの煙草を律儀に吸っている理由を知ってますか。 喫煙所にいる理由ができるからなんですよ。
未練たらしい。 少しずつ仕舞って鍵をかけている。 でもまだ駄目です。 未練たらしい。
2005年06月08日(水) |
つづきのつづき 更に追記*2 |
いつまでも浸ってられないし、独りで家に居たら駄目だと思って学校に行った。 彼と同じ授業取ってるけど、喫煙所行ったら顔合わせるだろうけどがんばった。 友だちに「ふられたぜいぇーい!」なんて茶化して話したりもできた。 でも喫煙所にふらっと行った時は心臓ばくばくしちゃって近づけなかった。 近くの掲示板見てごまかした。 授業の時は用事もあったし話しかけてみた。 がんばった。 意外と普通に話しかけられたよ。 でもなんで彼があたしから目ぇ逸らすんかなあ。 ふったのあんただべや。 堂々としとれよ。 それともあたしの態度もまだなんかおかしいんかなあ。 挙動不審だったんかなあ。 ああそういえば目ぇきょろきょろしちゃったかもなあ。 いきなり元通りにはなれないもんなんかなあ。
なんであたしじゃ駄目なんかなあって、友だちと行ったカラオケで何回も叫んだ。 なんでかなんてわかってる。 だって私も彼じゃなきゃ駄目だもの。 「かわいい人なら捨てるほどいるなんて言う癖に どうして未だに君の横には誰一人いないのかな」 彼氏でもない男の前で恋の歌歌ってべそかきそうになった。 私最低だと思う。 たけさんごめん。
ああでもまだどきどきしている。 恋している。 執着している。
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上は火曜日の出来事。
すごく綺麗な温室にいる夢を見た。 いろんな花が咲いててあったかくて、綺麗だった。 ガラス張りで、天井の高い温室だった。
今日は一回も見かけられなかった。 さみしかった。 友だちとも全然会えなくって、さみしくてどうかしそうになった。 授業に全然身が入らなくて、ずっと上の空でいる。 ちょっとしたことでぼろぼろ泣きそうになる。 抑鬱なのかもしれないと思った。 元彼と別れた時は嫌いになってだった。 今度は全然まだ好きで、こんなの初めてでどうしたらいいのかわからない。 この胸に溜まってるもやもやをどこにやったらいいの。 友だちを頼ることはもうできないと思っている。 だって私これ以上うじうじ言ってたらただのウザい子じゃないか。 でも独りでどう整理つけたらいいのかわからなくて苦しい。 しんどい。 辛い。 好きですと言ったことを、後悔はしていないけれど。 小さな幸せ。
昨日友だちが、俺今の彼女とは一回断られてからだったよ、と言った。 奇跡起きないかなあ。 もう一回しつこくしてもいいかなあ。 未練たらしいだけかなあ。 彼そういうのは嫌いかなあ。 なにより、そうすることでずるずる引きずってしまいそうで怖い。 また傷つくのも怖い。 しょうがないんだよ。 自分に言い聞かせている。
私はナグが好きな人を知らない。 見知らぬ女の代わりでいいんです。 おまえ「が」いい、じゃなくて、おまえ「で」いい、でいいんです。 私を好きになってください。 私を好きになってください。 私を好きになってください。
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何故だか胸元がかゆくてしかたない。 ぼりぼり掻いていて、あんまりにも肋骨が爪に触れるからびっくりした。 痩せたなあ。
一度目の追記を書き終えた時に思ったことなのだけれど。 恐れは現実となって、彼を偶像化する自分が現れ始めてしまった。 現実の彼と私の中の彼がかけ離れていっている。 こうだったらいいなあを私にとっての真実にしようとしている。 そんな自分がキモくて仕方ない。 キモいと感じるのは、良い傾向、なのだと思う。 こんな自分を肯定してはならない。 過去の再演をしてはならない。
役者私と女私が分裂してきた。 学校に行くと女私が出しゃばってしまって情緒不安定になる。 家に引きこもっていると役者私が出ばって仮面をかぶる。 今は全くもって役者私であって、平静である。 でもきっとまた学校に行ったら、挙動不審になってしまうのだろう。 ふられた時のことを反芻するのだろう。
元通り役者と演出になれれば問題ない、と役者私は言う。 女私は一番にして欲しいと願っている。 狭間にいる私は誰なんだろう。 何を望んでるんだろう。 電波。
好きですっていっぱい言えてよかった。 ちゃんと聴いてくれて嬉しかった。 駄目なのわかってた。 嬉しいって言ってくれて嬉しかった。 まだ手の感触覚えてる。 痩せて血管だらけの手。 男の人の手だった。 ちゃんと素面で言いたかった。 まだまだどうしようもなく好きだけど、だんだん私の中で彼を偶像化してるんでないかと思って怖い。 すごくすごく怖かった。 勇気があるんだって言ってくれて嬉しかった。 ○○しなさいって誰かに言われると彼みたいでしんどい。 また役者と演出として彼と付き合えるのは、ちょっと嬉しい。 でも私じゃ駄目なんかなあって、まだ思ってる。 彼が好きでした、って何回も口に出してみる。 時間が経つのを待つしかないんかなあ。
結局私はまた、「お父さん」が欲しかったんでないかと思う。 依存気質丸出しで、最低だと思う。
書かない間に両親が離婚しました。 パーキンソンを患っていた祖父が他界しました。 全部彼に話してました。 とにかく芝居に集中しなさいって言ってくれました。 だから私、最後まで役者でいられました。 誰にも恋がばれないでいられました。 がんばれました。 でも今役者でいられなくなってしまった。 どうしよう。
芝居に私情は挟みたくない。 恋なんてその最たるもので、そんな気持ちを持ってしまった自分が卑しい。
「よく言うじゃないシーちゃん、時が流れるって。でも流れていくのは時間じゃない。あたしたちの方なんだよ。」 一昨日までやってた芝居のせりふ。 どんどん流れてる。
とっても久しぶりに、告白しないことが耐えきれないくらい好きな人ができました。 その人は演出で、私は役者だから、芝居が終わるまでずっと我慢してきました。日一日と「好き」が膨れあがってしまって、しんどかったです。役者になれとあの人が言ってくれたから、役者としてがんばれました。 今日はただの女としてとってもがんばりました。酒の勢い借りてだけど、一生懸命喋りました。ほとんど結果がわかっていたからべそべそ泣きながらだったけど、言えました。みっともなく泣く私の頭を、えらいえらいと言うように何度も彼は撫でてくれました。 でも、好きな人がいるんだとふられてしまいました。予想通りでした。 嘘だったらいいなあって、まだ思ってます。どうにかなんないかなあって、まだ思ってます。未練たらしい。でも好きだ。どうしたらいいかわかんない。好きだ。好きって言ってほしかった。卑しい。
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