恋のさじかげん
れのん

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■ 感謝

いつから、この人はこんなに優しくなったのだろうかと思う。
いつから、この人はこんなに私を好きになったのだろうかと思う。
おのろけで言ってるわけじゃなくて、、、。

5月に、一応の復縁をみた、わたしたちの関係は、
現在に置いても、どうにか続いており、
寂しさや、物足りなさや、いたたまれなさや、辛さを感じると言っても、
以前ほどではなく、
以前に比べると、別人のように彼は優しい。

一緒にいるだけで、それ以上を求めないような私になってしまってから、
どこにいくのも、何を食べるのも、何をするのも、
何の提案もできなくなってしまった。
それはとても、自己主張が無くてつまらない。
けれど、今は、一緒に居られることを、
本当に奇跡のように思わなければいけないようにも思う。
これも、もうじきおしまいになることを思って、感傷的になってるだけかな。。。

何かを求めて、それをやんわりとてもかわされたり、
断られたりするのが怖いから、何も言えない。そんな意気地なし。
だけど、
出会えて良かったと思いたい。
重ねてきた日々を、無駄だなんて思いたくない。
ただ、それだけ。
出会えたことに、感謝できる自分でありたい。
不倫を正当化したりなんて、しないけどね。。。

2002年01月17日(木)

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■ 泣くかも。

ちっぽけな自分を、暖めたいぐらい、
痛まれない気持ちになる。
小さな希望をすり減らすように、
ありもしない約束を期待するように、
一瞬一瞬を重ねるような日々。
時計の針の音が、胸をえぐり取る。
自分をごまかす言葉で慰めながら、
自分をさげずむような言葉を敢えて投げかけて、
かわいそうな自分を両腕で抱きしめながら、
時間の重みに耐えながら、
生きる。
生きることは、痛い。
すごくすごく、痛くて、そして、
情けなくなる。。。。

2002年01月04日(金)

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■ 包み込むように。

不倫だから、我慢していることってたくさんある。
けど、それを言い始めたら、不倫する覚悟が無いって言うことであり、
そんな弱さを自分の中に見つけてしまったら、別れる以外の選択肢はない。
我慢を、それとなくごまかすようにして、
我慢を、「こんなこと、大したことじゃないし」で濁すようにして、
そして、少しずつ慣れていく、そんな3年間だったように思う。
そして、そんなことに慣れていく自分を、少し切なくも思う。
彼を、失いたくない、そんな強い気持ちを持てない。
彼を、ちゃんとまっすぐに受け止めて居たいと思う。
彼を、確かに愛していたと、自信をもって言いたい。
彼を、思い続けた日々を無駄だなんて思いたくない。
自分を否定することを、恐れているだけかもしれない。
自分かわいさに、総ての思いも、行為も、正当化してる。
でも、正当化して、何が悪いの?って、開き直ったりね。(笑)

年末、彼と温泉へ出掛けました。
何も聞きませんでした。彼の親の起こした事件のことも、彼の扶養家族のことも。
何も、聞けなかったのかもしれない。
ただ、彼が疲れていることが分かっていたし、何も聞かない方がいいと思った。
その選択は、私が愛人で、彼にとって癒しでなければいけないから。
現実が辛いのなら、非現実の人である私が楽にしてあげたいと思った。
時々、私は自分の中に母性を見つける。
包み込むように、そして、いつでも出ていけるように、、、、。
そして、私自身は遠く離れていく日を、あと3ヶ月と控えている。

2002年01月03日(木)
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