おてんきや日記
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今日で30ン歳になった。 30代になってから、何だか年を忘れることが多い。 自分の気持ちと裏腹に、数字ばかりが増えていくからかな。 気が付くと「ええ〜っ、もうそんな年だったっけ?」って思ったりする。
実際にお会いした方ならまだしも、ネット上では何となく実年齢より若く見られているような気がする。 いや、ただの気のせいかもしれないけど…。 体育会系だったとか、子育て中だとか、これから出産だとか、そういうのでイメージがあるのかな。
でも、私はそんなに若くない。 体育会系だったのはもう相当昔の話で、今となっては一般人かそれ以下の体力しかないと思う。 子育て中でこれからまた出産だといっても、結婚してから数年間、夫婦で気ままに過ごしていた時期が長かったので、かなり遅ればせながらの子育てになっている。 高校時代の仲間の中にはもう中学生になる子を持つ人もいるというのに、私はこれから出産だもん。 やれやれ、といった感じだよね。
ああ〜、また一つ数字が増えちゃったな。 いつもと何ら変わることのない普通の1日なので、特に誕生日という意識もなく過ぎてしまう。 だから、ついつい自分の年も忘れちゃったりするのかもね。
ホームページからBBSを外した。
無料版の掲示板をレンタルしていたので、使用期限が切れたとのことで突然消滅してしまった。 あれ〜〜。 予期していなかったので、ちょっとあぜん…。 使用を続けるには有料版にするか、別の掲示板をレンタルするか。
どうしようかな〜。 お風呂に漬かりながら考えた。 掲示板って何のためにあるんだろう。 どういう目的でホームページに設置したんだっけ。 いろいろ考えていくうちに、私にとっての掲示板での当初の目的は、もう達成されているような気がしてきた。 掲示板がなくなってしまったらどうだろう? 同業者の方とのつながりやコミュニケーションが途絶えてしまうだろうか。 きっとそんなことはないはずだよね。 いろんなかたちで培ってきた人とのつながりは、掲示板の有無にかかわらずこれからも続いていくはずだという思いがある。
それなら、今は取りあえず外そうか。 これまで、私のホームページに設置したBBSは十分に役割を果たしくれた。 また必要性を感じたら、そのときに設置すればいいかな。 ちょっと名残惜しい気もするけど、思い切って外してしまった。
BBSに来てくださった方で、こちらをのぞいてくださったなら、この場を借りてお礼を申し上げます。 いつもどうもありがとうございます。 そして、これからもどうぞよろしく!
2004年03月25日(木) |
アルプスの少女ハイジ |
最近、わが家のブームは『アルプスの少女ハイジ』。 私が子供のころ大好きで、話のあらすじもいまだに覚えている。 夜、寝るときに、思い出すままに娘に話を聞かせていたら、娘もハイジを好きになってくれたようだった。 私の話の中だけで、どんなハイジ、どんな風景を想像して聞いていたんだろう。 でも、「お母さんのハイジのお話し聞かせて」とお布団の中で顔を近づけながら言ってきてくれるのはうれしくて、そういう日はハイジのお話しをしながら眠りにつく。
CATVで、ハイジが放映されていることに気が付いた。 初めてテレビでハイジを見た娘は、自分に似ていると言った。 そういえば何か、ほっぺの赤いところとか似てるかも。 2回目に見たとき、じーっと集中して見ているなと思ったら、途中で「ハイジがかわいそう…」と言って、涙をぽろぽろ流して泣き始めた。 物語を見たり聞いたりして、涙を流したのは娘にとって初めてのことだと思う。 そのあとも30分ぐらい座布団に伏せて泣いていた。
ハイジの本も買った。 1日で読み切れるページ数ではないので、毎日少しずつ読んでいる。 続きが楽しみで、「ハイジの本を読んで寝ようか」と言うと、うれしそうに本を抱えて布団に入る。
ダンナもつられてハイジを見ているし、わが家はすっかりハイジブーム。 今まで、本当に短いお話しの絵本ばかりだったのに、ハイジのおかげで娘は物語に興味を持つようになった。 長いお話を読んでほしいと言うようになった。
とりとめもないことなんだけど、ちょっとうれしいことだったりする。 ありがとう、ハイジ。
おなかのほうは9カ月目となり、長時間の作業が難しくなってきた。 何より集中力が続かない。 午前中のほうが体力も集中力もあるので、早朝と午前中に作業を集中してすることにして、お昼の後はいつでも横になっていいよ、と自分自身に余裕を持たせることにした。 実際、夕方まで根を詰めてしまうと、そのあと待っている家事に支障が出てしまう。 疲れました、できません、ではやっぱり許されない部分なんだな〜。 幸いなことに、今やっている作業も比較的余裕のある納期でいただいているので、調整しながらやっております。
ああー、しばらくサボってしまいました。
昨日、友人夫婦から、「実家で眠っていたかつお節削りを見つけたんだけど、使うなら持っていくよ〜」と突然連絡があった。 かつお節削りを使おうなんていうのは、もちろん私ではなくてダンナだ。 友人が持ってきてくれたのは、素人でもわかるほど立派なものだった。 「おいしいおみそ汁をつくってあげるからね〜」とうれしそうに娘に言っていたけど、せっかくのものがわが家でお蔵入りしないようにちゃんと使ってよねー! それはともかく、突然の友人来訪でにぎやかな夕食となり、とても楽しい時間だった。 こうやって、気軽に訪ねてきてくれるのはうれしい。 心行くまでお酒を楽しめない状態なのが、悔やまれるけど……。 でも、まあ、少しはね(笑)。
けさ、2時に起きた。
納期の短い仕事があったので、3時には起きなきゃと思って目覚ましをセットしていたけど、その前に目が覚めてしまった。 寝返りをしようとすると腰が痛くて、一度目を覚ましてから手で体を支えるようにして向きを変えなくてはならない。 だから、最近は一晩中続けて眠れるという日がなくなってしまった。
どうせ起きなきゃいけないんだし、今からまた寝て、間違って寝過ごしたら大変だからと、そのまま起きてしまった。 コーヒーを入れて、仕事に向かった。
無事に納品を終えた今、すご〜く眠い…。 これから少し昼寝をしようと思う。
それじゃ、おやすみなさい。
これまでいろんな内容の音声に携わってきたけど、最近はなぜか少し堅い内容のものが続いている。 専門的な分野の話になるので、ネット検索にかなりの時間を費やす。 検索をしていくうちに、今まで全く知らなかった分野について、少しずつ輪郭が見えてくる。 キーワードが分かるようになってくる。 絡まった糸を少しずつほどくように、音声の内容が姿を現してくる。
こういう感覚がすごく面白いと思う。 脳みそがとても疲労するけど、やり応えがある。 起こしているうちに、話している人の思いや情熱みたいなものを感じられるようになる。 私の全く知らないような世界で、それに情熱を傾けている人がいることを知ったりする。
話している人の声が伝わるような起こしをしたいと思う。 ここではこんな感情を込めているとか、ニュアンスとか、場の雰囲気とか。 そういうものが、紙面で伝わるような原稿をつくれたらいいなと思う。 読んだだけで、その人の声が聞こえてくるように書き表せたらいいなと思う。 正確に聞き取ることがもちろん大前提だけど、ケバの取り方や句読点の使い方で、そういうのがぐっと引き立つこともある。
今日も脳みそが疲れた〜。 さて、そろそろ保育園のお迎えに行く時間。
今日から3月だというのに、東京では雪が降った。 もちろん積もるような雪ではなく、雨交じりのベタッとした重い雪。 それでもこの冬では珍しい。 特に最近は春先のように暖かい日が続いていたから、このまま本当に春になるのかと思っていたら、3月に入った途端このお天気…。
手元の仕事がいったん途切れた。 今日は、パソコンのメンテナンスやホームページの更新などをする時間に当てることにした。
先月の始め、「今月は暇かもしれないな〜」と思っていた。 仕事の予定が決まらずに、カレンダーは真っ白だったから。 でも、終わってみれば、何となく毎日仕事をしていた気がする。 カレンダーもいつの間にか真っ赤になっていた。
そして、今日から3月。 またまたカレンダーは真っ白な状態からのスタート。 こういう状態は、正直不安でもある。 でも、仕事が始まってしまえばできないようなことをするための、貴重な時間でもある。 少しでも次につながるように、少しでも効率のいい作業ができるように、こういう時間も必要だよね。
でも、やっぱり次の予定が早く決まらないかな〜と内心思っている。 1カ月が過ぎたころには、カレンダーが真っ赤になっていることを祈って…。
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