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今日は主に鞭を振るわれ、お尻と背中を真っ赤にして帰ってきました。
鞭を振るわれた人なら、わかるかもしれないこと。 それは、筋肉の鎧を着ていれば、痛みが少し減る気がすることです。 筋力が落ちて体に冷えが入ると、痛みが増す気がします。 勿論、私の主観で、全く正しくはありません。 それから、やっと、セックスの楽しさを見つけることが出来ました。 私が楽しいと思うことは、「ちゃんとぴたっとはまった!」という瞬間です。 主のペニスが、私のおへその下あたりから、足の付け根の方まで、ぴた!とシンクロしてる。 その時は、嬉しさとワクワクと恥ずかしさを感じることが出来ます。 こういう瞬間を期待して、自分の中に挿入されるのを待つって、少し笑顔になりますね。 それと、今年になって、主が私のアナルやその辺りを舐めて下さるんですけど、これがまた、羞恥と屈辱を与えられて、イヤでたまりません。 アナルに限っては、自分のアナルを舐められた後に主のアナルを舐めると、自分にされたことを思い出して、今までと同じ気持ちで向き合うことが出来ない! これまで散々、他の人への貸出でクリトリスやアナルも舐められてきたはずなんですけど。 主にされると、本当の自分の感情に向き合うことになって、頭がぐるぐるして逃げたくなります。 逃げようとすると、いつも取り押さえられて、逃げられません。 そして、今日は鞭で百回くらい叩かれたので、いつもより中がぼにょぼにょ濡れていたような気がします。 ちょっと良く分かんない思考回路でSMしたりセックスする私は、ちまたにある愛情や欲情で貪るセックスが出来ず、普通とは切り離されている絶望感で帰路につきました。 嗚呼… 普通にセックスして快楽を貪り合う人生を送りたかったな…。 |
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今年は、今日がご奉仕初めでした。
ご奉仕帰りには、色んな意欲が沸いてきました、 要らないものを捨てよう、とか、洋服を買おう、とか、人生リセットしよう、とか。 何か行動を起こす気になっていました。 それに、煙草の匂いをまとって連れて帰っていたので、やわらかい空気に包まれて帰り着くことが出来ました。 挨拶も緊張せず出来るようになってきたし、無理せず、時折お休みさせて貰ったりもしたし(主の横でゴロゴロ)。 しばらく振りの主だったことと、匂いを連れて帰っていることが幸せだったことをエンピツ日記で伝え、今日の日記は終わりにします。 |
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新年になりました。
今年もよろしくお願いいたします。 年末年始の休みに入り、少しゆっくり出来たおかげで、エンピツ日記に向かう気力が出てきました。 そして、「そういえば、『香凛』としてアウトプットしてないな。」と、気がついたのです。 「でも『香凛』という自分は何だったんだろう?」と、考えようとして、フリーズ。 あまり考えることが出来ないので、最近の自分を記録することにします。 【その1:主の体を思い出せるようになった】 →やっと全体像を把握できるようになりました。 【その2:主従生活の恐怖感が減った】 →「何をされるか分からない」から「何をされても仕方がない」に切り替わりました。 【その3:主のお役に立てた】 →私の今の仕事のキャリアで、主のお役に立てたと思えた瞬間がありました。 主の体を思い出すことって、もっと早い段階で出来ていそうですが、私は出来ていませんでした。 部分的にはしっかり思い出せるのですが、統合した形でイメージ出来なかった。 特に、表情を伴う顔。 そこが一番見ることが出来ない箇所でした。 そして、調教で何をされるか分からない恐怖感が先立ち、記憶も断片的なものが積もっていきました。 今は、服従する主従生活に溶け込み、断片的な記憶が統合された感じがします。 記憶をたぐる時に、以前は1ショットを捉えた画像で思い出していましたが、現在は数秒の動画として思い出せるものが増えています。 それだけ、主の調教は顔を見るのも怖い、想像以上のものが施される、私にとって厳しい調教でした。 それから、自分のキャリアで主のお役に立てたと思えたことは、大きな転機になりました。 今までは、誰かのために仕事をして、性分で身を削ってきた。 でも、少し報われました。 正直なところ、一旦この仕事を辞めて、自分の為に思考を使いたいです。 けれども、私を通して、前に進むことが出来ている人達がいることを考えると、この状況を何とか乗り切りたい気持ちにもなります。 しゃーないよな、奴隷体質ってもんは。 人のために生きてナンボってとこがあるからな。 |
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