”BLACK BEAUTY”な日々
Paranoia Days INDEX|Did The Old Boogie|Wanna Do The New
Boogie
何となくイメージが固まる。 26日に披露できるのか!? メンバー各位、今週早い内にMP3で送るからお楽しみに。
2003年10月15日(水) |
雨のち曇り 自然と元気になる |
新曲を模索中の日々。 今年中に所謂「殿堂入り曲」をあと3曲。 でも、欲しい欲しいと思ってる時に限って降りてこないのが世の常。 じーっと待つ。
2003年10月14日(火) |
雨 なんとなく滅入る |
連休明けは誰でもそうであるように仕事にいくのが殊更おっくうになる。 始発の地下鉄。ドアが開くと大の大人が椅子取り合戦。たまに必死の形相で走り混む企業猿がいたりして、空しくて笑える。 「ギター弾きたいなあ」ってずーと思っていた1日だった。
2003年10月13日(月) |
大雨 虎と焼肉と豪雨 |
タイガーバンドを観に水元公園へ。 このバンドをじっくり観るのは3人になってから2度目。 「アフタースクール」「乗換列車」の2曲が好き。 俺はああいうメロディは書けても、ああいう歌詞は書けない。 基本的に「レトリック番長」なので、何かに喩えないと感情表現ができない体質なのである。 タイガーのこの2曲は分かり易い言葉で、ごくありふれた日常を描いている。 初期衝動の強さ、こいつに年季が加われば怖いものなしだ。
がんばれ、タイガーバンド。
追記:BBQの詳細はJIRO&島にお任せします。
2003年10月12日(日) |
曇り Thrill Freaksからの挨拶状 |
ライブレコーディングのミックスをルート14で行う。 「ミックスダウンはイメージが大切」という話を聞いた事があったので、自宅のCD棚と向かい合い、取りだし、聴くという準備をしてみた。
「Exile on Main St」THE ROLLINGSTONES 「LOW POWER」IGGY POP 「DOWN BY THE JETTY」The Dr Feelgood 「ギア・ブルーズ」THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
全てに共通してるのは「音の悪さと分離の悪さ」。音を汚してステレオ感を希薄にして、スピーカーから「音の塊」が飛び出してくるミックスが欲しかった。
かくして、ミックスは終了。時代の最先端を走るレコーディングツールを用いながらも、時代を逆走する音源が完成した。 ルートのエンジニアの方に「こんなミックスは初めてだ!」とか「うるさすぎて髪の毛が逆立った」とか「村八分のライブ盤みたいだ」「テレコで録音した方が良かったんじゃねえか(笑)」等々の賛辞の言葉を頂いた。
上手いとは一言も言われなかった。
正しくロックなライブ盤である。外に出たら夜が明けていた。 3人で記念撮影した。空が遠く、綺麗だった。
2003年10月11日(土) |
晴れ Rockの本質 |
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 『LAST HEAVEN TOUR』FINAL 2003.10.11 幕張メッセ
襟首つかまれて、逆らえない力で引っ張られ、全部持っていってしまう。 自分が考えるロックと云うのはこういうイメージだ。 陳腐な表現だが、「すごいライブ」だった。 SEにSTONESの「悪魔を憐れむ歌」DOORSの「THE END」が流れて、一曲目からあっという間にラストだった。 音の塊が熱くて感傷に浸る暇がない。 ROCKってやっぱりすごいよ。
01.ドロップ 02.ゲット・アップ・ルーシー 03.バードメン 04.デッド・スター・エンド 05.ストロベリー・ガーデン 06.アッシュ 07.フリー・デビル・ジャム 08.デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ 09.I was walkin' & Sleepin' 10.ブラック・タンバリン 11.深く潜れ 12.カルチャー 13.ブギー 14.赤毛のケリー 15.ゴッド・ジャズ・タイム 16.エレクトリック・サーカス 17.ミッドナイト・クラクション・ベイビー 18.ベイビー・スターダスト 19.スモーキン・ビリー 20.リリィ en01 21.GT400 22.リボルバー・ジャンキーズ 23.ジェニー en02 24.世界の終わり
前の会社の同僚達と呑む。 当然みんな、バラバラの会社に勤めているんだが、1年前は同じ建物の中であーでもない、こーでもないと仕事してたのに。 たった1年前なのに随分時間が経った気がしてならない。
2003年10月09日(木) |
晴れ カラオケ屋にて |
FREAKSミーティング。オブザーバーは、有希女史。 先日のルート14のライブレコ音源を再検証する。 大まかな方向性が決まったので、あとはミックスにフントーするのみ。 今週末はスタジオ休み。 ミッシェル観たり、タイガーバンド観たり、ライブ観戦に徹する。 年末まで残すライブは6本。 一本も取られない。全部勝つ。
「ストラップの長さ」と言い換えてもいい。 一般的にギターは高い位置で構えた方が弾きやすい。 けれど、どうも見た目がしっくりこない。 「ロック的」なギターの構え位置はやはり「低」だ。 10代の頃から今までも、好きなギタリストはみんな「低」だった。 キースリチャーズ、ジョニーサンダース、村越弘明。
化粧を覚えたての女の子が必然的に厚化粧になってしまうのと同じく、一時期のおれのギターの位置はキ−スのそれよりも遥かに地面に近い位置になっていた。 今見たら、かなり滑稽な絵だったはずだ。
最近は、通常の高さで構えるようにしている。 大人になったからである。
寒くなってきたので今日の晩御飯は「鍋」とのメールを妻からもらったので、仕事を早めに切り上げて帰宅する。 とても美味しかった。 また食べたいと思いました。
おわり。
仕事。給与計算真っ只中。 各部署から、前月の勤怠情報が送られて来て、それをまとめて合計して、子供生まれた人は手当増やして、いろーんな事やって終わらせて、手違いがあると謝って。 要するに「地味な受身の仕事」 でも実はこのような日々が作曲やらライブの原動力になってるんじゃないか、と密かに思っている。
2003年10月05日(日) |
晴れ 打ち上げで飲まなかった |
毒髭をルート14で観てきた。 新曲の「南海ジャンジャン(仮)」って曲があって、好きな曲だ。 このバンドはBメロに切ないメロを持ってくることが得意な気がする。 打ち上げで団長が、次のレコーディングの選曲を考えていると言うので、「ライブで1回しかやってない曲を煮詰める事が大切だ」と言ったところ、「そっちだってそうじゃねーか!」と興と二人で具体的な曲名まで出されて反論された。
確かにそのとーりですわ。
エイリーンはガス欠のBLACK BEAUTY MAMAに"Are You Freaks?"って尋ねたら、GANG STARが出てきて云々。
「曲の書き捨てはヤメましょう」
CORK'Sの主催する「He Meets Kitchen Vol.2」というイベントがM7で催され、Thrill Freaksも参加させて頂いた。 主催のCORK'Sのメンバー、他の出演バンド、司会を努めてくれたお二人、粋な演出をしてくれたDJの興、来てくれた皆さんに感謝します。 年末までライブが続くので、集中力を欠いてしまうのが一番怖いし、嫌だ。 次は26日のルート14。サイスラと対バン。 詳細は後日。
先日のルート14のライブで「シナモンパウダー」演奏後に拍手してくれたお客さんが大勢いた。ステージ立っていてもその拍手はよく聞えた。 「イエー」と「ウオー」とかも勿論嬉しいに決まってるが、拍手を貰えるってのもまた格別である。 昔、ストリートスライダーズの武道館公演を観に行った時、セットリストの中盤で「ありったけのコイン」という曲が演奏された。そのミディアムバラードの演奏後、お客さんから静かに拍手が起こり、ほぼ満席の武道館にクラシックコンサートのフィナーレみたいな美しい拍手がこだましたのを記憶している。 エレカシも然り。「昔の侍」という曲の後、同じような現象が起こっている。 スライダーズ、エレカシにはまだまだ遠い道程だが、少しずつ近づいている事を実感できたのが、シナモンパウダーの拍手だった。
ありがとう。明日もM7でライブです。詳細はHPにて。
一応、医師から処方された「抗生物質」なんぞを1日3回飲んでいるおかげで、回復は早く、無事出社。 しかし、これを飲んでると身体がダルーイ事この上なし。 メカニズムは全く分からんが、「抗生物質」というそのネーミングから感じるのは、なんか「無理矢理治す」イメージだ。無理矢理悪いところを直すから、何処かに歪みが出る。故にだるーくなる。 ヘビーなファンクな曲でも出来そうな勢いだが、作詞をしなければ。 土曜の新曲の歌詞がまだほとんど出来ていないんで、ちと頑張ろうと思う。
朝起きたら、どーしても体が重く、休む事にした。 病院行って薬もらって、ベッドに穴が空く位、寝た。 JIROの事を言えない。 体調管理、念頭に置く。週末ライブだ。
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