巣鴨でピティナのステップがありました。TOMOE先生からステップのお話を聞いてずっと興味があり、しかも今度近所で先生がそのステップを開催するにあたって、お手伝いもする予定。一度見学したいなぁと考えていたのでした。 そこで、4年生の生徒二人を連れて行ってきました!小さな会場だったけれど、グランドピアノ。試験という雰囲気は全くなく、それにも驚き。一番驚いたのが子どもたちの衣装!!まるで発表会だぁ〜。アナウンスでは、子どもがピアノを弾く前に子どもからの一言が流れるし。会場にいても、一体誰が審査員なのかわからなかった。終わりには全員で写真撮影していたし。驚きの連続です。想像以上に、雰囲気がいい!
テストというと、狭い部屋に審査する先生が何人か並んで座っていて、「間違えを見つけるわよっ」なぁんて厳しく恐ろしい顔でこちらをにらんでいるものですが・・・。ピティナのステップにはそういう雰囲気微塵も感じられませんでした。生徒にとっては人前で演奏するいい機会になるし、目標にもなりますね。しかも、適度なプレッシャーに慣れることもできそう。利用しない手はない!!
今日生徒を連れてきて本当によかったと思ったのは、生徒の一言があったとき。 「弾く人が違うと、音も違うんだね。」 「同じ曲でも、いろんな演奏があるんだね。」 あぁ、もうこの言葉を聞いただけで、今日連れてきた目標達成!といった気分です。 ピティナは発表会とは違うので、課題曲があります。ということは、同じ曲を何人もの生徒が弾くんですね。聴く側にとっては、こういう機会って滅多にないものです。上手だとか下手だいう以前に、全然演奏が違うんですよね。これを認識できるって、すごいことだと思うんです。本当に連れて行ってよかった!!
次回は、ウチの生徒も参加させる予定♪こんなにいいシステムがこの世の中にあったなんて知らなかった。すごく嬉しいです。ほんと、お・す・す・めですよ!!
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