2002年02月17日(日) |
2回目の弾きっこ大会 |
今日は2回目の弾きっこ大会がありました。 前回の反省点をふまえて、前半子ども、後半大人と分けて催しました。 途中遊びモードを離れて、 おじぎをして聴いてもらうコーナーを設け、 ここだけは大人子ども混合で、 その後、子どもは解散し、大人だけの時間となりました。
この方法は成功だったようです。 子どもはよりのびのびとピアノで遊ぶことができ、 大人も子どもに気を遣うことなく、 話しに花を咲かせながらピアノを楽しむことができました。
聴いてコーナーでは、5年生の女の子が 小学校のお友達と一緒にねこふんじゃったをアンサンブルしてくれ、 他の子どもたちは、私が持参した小楽器で参加。 こんなことができるのも、弾きっこ大会ならではだな、と思います。 もちろんレッスンで習っている曲ではないので、 完成度はかなり低いものではありますが、 音楽で遊ぶ、ピアノで遊ぶということを体験してもらいたいと思っています。
大人の方は今回参加人数がたった3人ではありましたが、 とても充実した時間だったように思います。 前回飛び入りで参加してくださった方が、 実は作曲も得意だということが判明。 2曲もご自分の作品を披露してくださいました。 これがあまりにもセンスのよい曲だったので、 私は思わずファンになってしまったのでした。 こんな風にピアノで遊べるっていいですね。
ラグタイムの連弾を楽しんだり、 お互いの曲を聴きあったり、 とても楽しいひとときを過ごすことができました。
2回目にしては成功かな。(笑) だんだん生徒の中にこの企画が定着していって、 私の手助けなしに、 自由にのびのびと自分のペースでこの企画を利用してもらえたら・・・。 教室の枠を越えて、定着させていきたいなぁと思っています。
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