ピアノ講師をやっている親友の刺激。 最近それをすごくありがたく思うようになりました。 一緒に連弾をしたり、 弾いているソロを聴きあったり、 自分のレッスンの話をしたり、 和声の話をしたり・・・・。 学生時代以上に濃い感じがします。(笑)
お互いに必要だと思っていることが同質のもので、 それについて勉強しようという意識も同じだからなのかも。
その上、お互い持っているものが違うんですよね。 彼女の得意なものが、私が苦手。 私の得意なものが、彼女が苦手。 それがだんだん見えてきて、これまた面白いのです。 私は自分が苦手で、彼女が得意な部分の彼女の演奏が大好き。 お互い思っていることを言い合えるというのも、気楽でいいのかも。
勉強でも、ピアノを弾くという行為でも、 「遊び」としての延長線上として一緒に楽しめることが嬉しいです。 岩田先生がいらっしゃるときは、 まるでその期間だけ家の中がミュージック・フェスティバルになりますが、 彼女が遊びにくるときもそうです。 一緒に初見の連弾を楽しんだり、教材の曲を弾きあったり。
ピアノって一人でがんばらなきゃいけないことが多い分、 こんな風に一緒に楽しめる仲間がいることって重要なんですよね。 私、大人の生徒さんにその必要性を感じて、 そういった環境を提供していきたいって思いつづけてきましたが・・・・ 実は自分にとってもそういった環境はとても大切なものなんだと。(笑) 特に私のように一人で努力することが、めっちゃくちゃ苦手な人間にとって、 こういう関係は大切です。。。(^_^;)
ん〜〜。最近彼女がんばってるんですよね〜。 こういう刺激もよいですね♪
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