2003年11月29日(土) |
クラヴサン音楽の100年 |
今日は東松山でサロンコンサートがありました。 チェンバロの工房が主催しているものです。 今回のテーマは、フランス音楽。 クラヴサンとは、フランス・チェンバロのことです。 ルイ13世からルイ16世までの時代。 最初はリュートの音楽を そのままクラヴサンで表現しようとしていたものが、 次第に現在私達がよく耳にするような鍵盤音楽に 発展していく様子がわかって面白かったです。
で、私はというと、 どうやらルイ13世頃の演奏が好きみたい。 ランベールという作曲家の宮廷歌曲が特に気に入りました。 私達が普段聴き知っている歌曲とは違って、 旋律がちょっと独特なんですよね〜。 それがたまらなく私にはよかったのでした♪
そうそう、楽器も2台用意されていて、 17世紀フランス様式のものと 18世紀フランダース様式のものがありました。 こちらも、前者の音色の方が私の耳に合うみたいです。
普段弾きっこで使っている会場よりも小さいくらいの会場での演奏会。 やっぱりチェンバロなどは、これくらいの空間がよいですね。 当時王様や貴族たちは、これくらいの空間で、 演奏を楽しんだんだろぉな〜などと想像しながら、 楽しいひとときを過ごしたのでありました。
今回はバロックダンスは付いていませんでしたが・・・。 バロックダンスありの演奏会にも行きたいな♪
〜〜〜これから月曜日まで埼玉でのんびり過ごします。 ということで、メールや掲示板へのレスは、ちょこっと遅れちゃいます。
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