MIKI.PRUNEの方丈日記
DiaryINDEXpastwill


2003年07月28日(月) 充実の1日

 今日は、1日スケジュールがビッシリ。

 先ず、娘の定期検査のために病院へ行く。この病院は創立20周年の
県立の小児専門病院です。娘が1歳半から約2年入院し、それからは
外来に通院して約14年の歳月が流れた。娘はこの病院と共に
歩んできているのだなと思う。
 高校に入ってからは薬も飲まず、血液検査を年3回(長期休暇)の時に
実施するだけとなった。むかしの娘を知っている先生や看護婦さんは
「めぐもこんなに大きくなったの!元気になって良かったね。」と言って
くれる。親としては「みなさんのお蔭でこんなに元気になりました。」と
感謝しているのです。
 本当にここの医療スタッフの懸命な処置と献身的な看護によって、
今の娘がいるのである。 だから、感謝・感謝!なのです。

 午後は、先生・親・子の3者面談のために学校へ行く。担任の先生に
お目にかかるのがはじめてなので、緊張する。
先生の自己紹介から始まり、学級の様子や子供たちの様子を話してくれる。
次に子供の学校での様子、クラブ活動について、家での勉強について話合う。
 最後は、進路の確認と現状の成績を含め、今後の勉強の進め方について
アドバイスを受ける。
 民間企業の営業職で28歳まで働き、転職された方なので思ったより話易い
先生だった。担任が1年目というので学級活動や生徒指導にまだ手探りの
様子だったが、子供たちと一生懸命やっている印象だった。頑張ってほしい。
 私は、やれやれ終わったという感じでした。

 夜は伊勢崎市文化会館で行われた 山中千尋さんのコンサートに娘と聴き
に行く。約500名のホールの前から5列目だったので、演奏者の様子が
近くで見ることができて、大変ラッキーでした。
山中さんは、小柄な人で腕も細いのに、パワフルに演奏する為、ピアノを弾く
時は筋肉(筋)が浮き出るのがはっきり見えました。
 主にアルバム「When October Goes」からの演奏で、アンコール曲には
桐生出身の彼女らしくYagi Bushi でした。
 ニューヨークでトリオを組んで演奏しているメンバーなので息もピッタリ。
心地よい、ひとときでした。

  今日の一首

   病院を わが家のように 歩いてる 父娘の姿 なんと不思議な

   心地よき リズムを胸に 抱きつつ 家路に向かう 夏の夜の夢     
 


 
 
 
 


MIKI.PRUNE |MAIL

My追加