MIKI.PRUNEの方丈日記
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2003年10月15日(水) 精霊流し

 今日、さだまさしさんが書いた精霊流しを読み終わる。これは、さださんの
自伝記と思う。だいぶアレンジはしてあるものの、さだまさしさんの人となり
がよくわかる作品です。
 わたしは、NHK、夜のドラマでこの「精霊流し」を見ましたが、今度は
映画にもなるそうです。本、ドラマ、映画とメディアの力は凄いですね。
何故かというと、1つの作品をいくつもの形にして人に訴えるからです。
 わたしは、本という媒体が一番好きです。好きな時に何回も読み直すことが
できるから・・・。
 この本に出てくる、節子おばさんとおばさんの経営する「椎の実」という
JAZZの店が今でもあるなら一度訪れたいと思うが、節子おばさんは
亡くなられた方なので、お話を聴くことが出来ない。(合掌)
せめて店だけでもあればいいなと思う。

 今日の一首

  亡き人の 想い出とともに 流す船 人の涙も 一緒にながす


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