MIKI.PRUNEの方丈日記
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2003年10月21日(火) |
ヤンキー母校に生きる |
今日、「ヤンキー母校に生きる」義家弘介著を読み終わる。 この本は、前に読んだ「不良少年の夢」の姉妹編ともいうべき本です。 母校に生きるでは、先生となって北星学園余市高等学校に赴任してきて から、どのように生徒たちと歩んで来たかを描いている。 生徒たちと正面からぶつかる義家先生に、最初は反発したり、戸惑って いた周りも、この先生が本当に生徒のことを考えてくれるとわかると 次第に心を開いて行く。 このような先生に出会えた生徒は幸せだと思う。 これは、不登校の生徒や引きこもりをした生徒などを集めた学校の 先生であるため、このように生徒ひとり1人のことを目にかける教育を しよう、そして、自分の経験や自分を育ててくれた恩師と同じように 1人の生徒を育て上げることに生きがいを感じる先生になったのだろう。
このような先生が全国にたくさんいるであろうし、また、たくさん 出てきてほしい。 私は、子供のために親らしく親ばかで生きて行きたい。
今日の一首
親ばかと 自負する親に なりたいと 自分を磨く 今日も明日も
熱血感 みなぎらせて 説くわれに そんな事言う 資格ある無し
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