MIKI.PRUNEの方丈日記
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今日から11月が始まる。今年もカレンダーが残り2枚となってしまった。 わたしの部屋のカレンダーは、11月がMISCHA MAISKY、 12月がHERBERT VON KARAJANで終わる。 つなみに、10月がSAYAKA SHOJI、9月がMARIA JOAO PIRESでした。 いよいよ、暮れともなると第九の季節ですね。練習も本番に備えて佳境に 入るのかもしれません? 先だって、NHK火曜日21:15、プロジェクトXで「群響」のことが 放送されていた。戦中・戦後と苦境の時代を乗り越え、いまや素晴らしい 演奏を聴かせてくれる群響。これを支えてくれたのが、苦境の時、県内各地の 小学校に移動音楽教室に行った楽団員と生演奏を聴き、音楽の魅力に魅せられた 生徒たちであった。貧乏楽団・群響で第九の喜びの歌を初めて演奏するとき、 歌ってくれたのが、かつての小学生たちや応援する県民だったそうです。 この放送を観ていて、音楽は、人々のこころに響き、そして素晴らしい関係を 築き上げるものだと思った。 わたしも、これからもいろいろな音楽の素晴らしさに触れて行きたい。
今日の一首 胸を打つ ときめくような 音楽に 歓喜のあまり 鳥肌がたつ
宝石の ちりばめられた メロディは わがこころの中 光りかがやく
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