MIKI.PRUNEの方丈日記
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2004年09月23日(木) 彼岸

 今日は彼岸なので、お墓参りに出掛ける。
 車で40分くらいの場所にあるので、ちょっとしたドライブ気分。
 途中では、田舎の田園風景が広がりをみせる一帯を走るのだが、
 ピンクのコスモスやすすきの穂が、いまを盛りと咲いていたが、
 彼岸花はもう盛りを過ぎてしまっていた。
 稲穂は黄色に色づき、収穫の時期を待っている感じで、今年の
 お米は良い出来のようです。
 途中の大平町のぶどう団地で巨峰を買ったが、いつも買う家は
 昨日、ぶどう泥棒に入られてしまったそうです。
 丹精こめた作ったぶどうを盗む泥棒には、ご先祖様から罰を受けるに
 違いない。
 ここ大平町のぶどうで、今年12月にはワインが販売されるそうなので
 できたら飲んでみようと思う。
 お墓では、周りの草を取ったり、お墓をきれいにして、花とお供えを
 上げ、ご先祖様に手を合わせる。
 「遅くなりました。今年は残暑が厳しく大変ですね。」と言ってお墓に
 たっぷりと水を与える。なにせ、おじいさんは汗かきの人だったから。
 親戚の家にも立ち寄り、お線香を上げ、ご先祖様の供養をしてから
 帰ってきた。
 
  今日の一首
 
   秋風に 揺られる銀の すすきの穂 野山のかげで 涼しげに舞う


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