MIKI.PRUNEの方丈日記
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今日は彼岸なので、お墓参りに出掛ける。 車で40分くらいの場所にあるので、ちょっとしたドライブ気分。 途中では、田舎の田園風景が広がりをみせる一帯を走るのだが、 ピンクのコスモスやすすきの穂が、いまを盛りと咲いていたが、 彼岸花はもう盛りを過ぎてしまっていた。 稲穂は黄色に色づき、収穫の時期を待っている感じで、今年の お米は良い出来のようです。 途中の大平町のぶどう団地で巨峰を買ったが、いつも買う家は 昨日、ぶどう泥棒に入られてしまったそうです。 丹精こめた作ったぶどうを盗む泥棒には、ご先祖様から罰を受けるに 違いない。 ここ大平町のぶどうで、今年12月にはワインが販売されるそうなので できたら飲んでみようと思う。 お墓では、周りの草を取ったり、お墓をきれいにして、花とお供えを 上げ、ご先祖様に手を合わせる。 「遅くなりました。今年は残暑が厳しく大変ですね。」と言ってお墓に たっぷりと水を与える。なにせ、おじいさんは汗かきの人だったから。 親戚の家にも立ち寄り、お線香を上げ、ご先祖様の供養をしてから 帰ってきた。 今日の一首 秋風に 揺られる銀の すすきの穂 野山のかげで 涼しげに舞う
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