まっすぐに 何も迷わずに 進める人生であればいいのか?
それは すばらしく きれいで 心地良いものであるのか?
曲がり角も知らず 昇りも下りもない
水溜りがあることや 石ころが転がっていることも知らず
それは 生きているのだろうか?
それが当たり前の世界なら
万人がそうやって生きてきたのなら
その状況は決して間違ってはいない
でも 私はつまづいたことがある 道端に落ちている石ころに
私は歩けなくなったことがある 坂道が急過ぎて 水溜りが大きすぎて・・・
花畑を綺麗と思うのは荒野を見たことがあるから
生きてるのが辛いと思うのは愛すものを捜そうとしないから 「そんなものナイ」なんて嘘
どんなカタチだって どんなイロしてたって 「アイ」でできてるんだから
あなたの原材料・・・「愛」
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