あの人は もっともらしいことをいって あたしにたくさんのことを 諭したつもりでいるけれど
結局は自分の「眼」でしか モノを見ていない
小さな過ちを きつく責めることしか出来ず 自分の知らない世界がたくさんあることも わかっているようで わかっていない
自分の知っていることが あの人の全てで
自分の価値観だけが あの人の正常
それをあたしに むりやり持たせて
とても とても 満足げな顔をする
太陽が出ている時だけが 動く時間なのですか?
あなたが今夜 安心して眠れるのは 夜間の安全を眠らずに守ってくれている人が 居るからではないのですか?
このまま あたしに呼吸をさせないつもりですか?
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