| 2001年08月09日(木) |
高速作る意味あるん?(北海道旅行編) |
健康センターで一夜を明かした後の翌日午前7時。 どうもこの日はあまり睡眠がとれなかった。 いや、風呂なんかはとても気持ちよかったんだけどね。 なにせ他の人たちのいびきのすごいことすごいこと。 北海道の人たちは鼻の構造ちがうんじゃないかってくらい うるさくて寝れなかったんだわ。 こんなうるさい中で安眠なんてできないさ。だってデリケートだもの。
今日の予定は帯広まで。同行者たちは帯広になにか過剰な期待を寄せてるみたいで ひたすらユニクロといってました。ただ苫小牧から直接いったんではあまりに芸が ないってことなのでえりも岬経由で行く事に。 こうすると直線距離150キロくらいの行程が350キロくらいに増えます。 幸いにして朝は晴れていたので気分よく走ることが出来ました。 道中でまともな朝食をとることもできたので爽快って感じです。 苫小牧から襟裳岬までひたすら海沿いを南下。 雨に降られたりなんだりしましたが正午過ぎに無事到着。 このあたりは風がものすごかった。5メートル後方でクラクション鳴らしても 気づかないんだもんなぁ。不幸にして襟裳岬近辺のレストランを通過してしまい 空腹と戦いながら食堂をさがしてました。途中に通った黄金道路はよかったなぁ。 なにがいいってわけでもないけどなんか道南通ってるよっていう一種の郷愁感に ひたることができました。 夕刻六時くらいには無事帯広のライダーハウスに到着。 荷物を置いてさっそく市内見物へ。 帯広もそうだが北海道の都市っていうのはなぜか縦横に道路が張り巡らされていて 北3条東5条って塩梅で地理的にけっこうわかりやすい造りになっている。 京都と同じだね。結局ユニクロは発見できず。後日どっかのライダーハウスで一緒になったオネーチャンも道内でユニクロ探してたらしい。釧路などにもなかったのできっとユニクロはまだ北海道にはあまり進出してないんじゃないかと思った。 しかしライダーハウスってのはいいね。色々な人と話ができるのでよい。 バイク乗っててよかったと思えることの一つだ。集団で旅しているとそんなに味わえないかもしれないがこういう行く先々で人との触れ合いをもつ事が できるってのはいい事だ。普通に生活してたら絶対に味わえない。 だから旅をやめられないんだろうなぁと思う。
つうか初めてUくんの後ろにのっかりました。 クラッチワークもうちょい練習したほうがええよ。 つなぐたびにガクガクいうから。あんま人のこと言えんけどね。 明日から道東の予定。ここから東は俺も初体験。楽しみです。
|