日々記
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近日、と言いながらなかなか更新できなくてすみません。 気がついたんですが、もうすぐサイトが6周年でした。 ここ一年はなんもしてないようなものなので、マイナス1とすべきかもしれませんが、時間は戻らないので諦めます。 ので、サイト開設日あたりに更新を合わせられたらいいなと、ごちゃごちゃ。 ああでもその前に、コルダで月森くんの話を書くかもしれません。 私最近気づいたんですが、月森くんが大好き。見た目が(見た目かよ)。 ヴァイオリン以外無能そうなところも好きです。
……気が付くとコルダ話になってしまうんだ。染まりすぎだ。気をつけます。
でも3月にコルダ関連イベントがたくさんあって、楽しそうだなと思いつつ横浜だから諦めていたのに、コルダのクラシックコンサートの内容見たら、悪い虫がうずうずしてきました。 曲目がいい!最終セレみんな特別曲なんか!すげえ楽しそう! チケットが争奪戦ぽいので獲れたら行ってみようと思います。どなたか付き合ってくれる戦友も探そう…
コルダ2買って、イベント行って、3月確実に破産しますね。 ミスチルの新アルバムも出るしな。ファンクラブ会員期限も来ちゃうしな。
☆本日の感想 乙一さんの『銃とチョコレート』 貧しいながら母と二人それなりに幸せに暮らしていた少年リンツ。 世間は、怪盗ゴディバと名探偵ロイズの話題で持ちきり。もちろんリンツも名探偵ロイズの大ファンだった。 ある日、リンツは、生前父親が最後に買ってくれた一冊の聖書の中に、奇妙な地図が挟まれているのを見つける。 どこの地図なのかはわからない、ただ隅に人の横顔を丸で囲んだ印、裏側には風車小屋の絵が描かれていた。 それは、怪盗ゴディバが犯行現場に落としていくカードのマークと同じだった――
推理物なので、あらすじというよりも冒頭だけ。 この先はほんの少し内容にも触れますので、お気をつけください。
おもしろかった! いろいろ自分なりの推理しながら読んでいたんですが、ことごとく外れて面白かったです。 名探偵ロイズのキャラクターがいい。ちょっと癖がありすぎる感じですが、新鮮でした。 そしてドゥバイヨルがかっこよかったです(笑) みんなおいしそうな名前なんですが、それも伏線になっていたりして、なかなか凝ったお話でした。 子ども向け、と言い切れないところが、この作者さんらしいのかな。
ものすごく続編を匂わせていますが、どうなんだろう。 乙一さん久しぶりに読めたので嬉しかったです。
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