| 2002年01月11日(金) |
ゆでだこになった脳内 |
今日は好きな授業だったため、終わるのが寂しかった。 それでテストがなきゃもっといい。 ちょぴっとお菓子食べさせていただいた。 (みんなにね。) 次の時間ですよ、私が今日は混乱に混乱に重ねた 授業は。終わった後に先生に説明をしてもらって やっと理解にこぎつけたのよ。
人が視覚でみるものとしてとらえるものも「それ」が 何であるかを知らなきゃ、ただの物体。 そしてその名称を知った後でも、自分がその物体を どうとらえるかがみそ。 同性愛者ももし「同性愛」っていう概念がなければ 変なことでも異質なことでもないわけでしょ。世の中が 異性愛だらけだから、それが当然であると受け取っている。 その中に異質なものがあるから、人は絶対的に多数に流れる。 そもそも異性愛って言葉は存在しないのに何故逆は?っていうのも あった。 自分が男だってどうやったらわかる?女だってどうやってわかる? 外性器によって誕生した瞬間に決められて、本人の自覚のないままに 人はそのまま大きくなるしかない。 その「性差」ってのも、結局は一人の人間が成長するまで周りに よって影響するし。そして性的対象。 8つに分けられるそうだけど、ヘテロの男女にとって、「周りが 異性(?)と付き合っている」っていう概念がなければ恋人には なんないんじゃないの、っていう。 先生が言っていたので確かにな、っていうのは「服を脱がして から付き合っているわけじゃないのに」って言う話。 相手が女だと思っても逆の性器がついているかもしれない。 (爆笑したのは、「同性ではセックスできないと思います」という おばか意見。ほんと、知らないってのは怖いです。自分が「知らない」ことを 何も知らずに生きているなんて。知識だけあってもそれはそれでどうかなって感じだけど) 性行為は男女がするものだとだれが決めた概念?社会。 そして子孫を作るのも当然であるという。 社会がもし、「当然」という像を作らなければ誰も気づかなかった。 社会にそって生きているから、それに同一化しようとして 人は性的対象をそのマニュアルにそわせてる。 そんな感じの話でした。混乱しすぎて何度も眉を寄せてしまった。
その後先生ともう一人の方と帰って、途中でお酒おごってもらって 2時間くらい話してました。 例の問題起こした先輩の話とかね。 心の問題は、私の範囲外ですし。 触らないでおかないと、なんか自分のネガティブささえ引き出されそうで ・・下手すると共依存しそう・・だったのもあって、今は連絡 とってないけど。どうするんだろね。
程よく酒が回ったせいなのか、いつも以上の語り口調ご迷惑おかけしました。 堂々とイベント話をするのもどうかと思った今日この頃。
由都からお電話がありました。 飲み会のトイレからお電話していたみたいで、時々途切れ途切れに なってたけど。 日曜日は会いに行くぞー。 泊まるぞー。
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