骸骨のためいき
聖花の骨組み見物なんて如何です。

2002年01月26日(土) 怖いものが怖くなくなる時

レポートを書いていてこんがらがると日記に逃げたくなるので
こうして書いている。
私にとって怖いものはたくさんある。
大きなものとしてあるのが人とのつながりで、それがなくなるのが怖い。
意外と大切な家族間の繋がり。
友達が私と話してくれなくなったらというもの。
由都との心の距離が広がること。
彼女と電話をしているとき、けんかしてしまうときがある。
冗談が通じない人間だっていっつも言われるけど、彼女が
悪い冗談をいった時もうまく交わせない。
心の中で異性に負けてしまうと思っていること。
関係が間違っているとは全然思わないし、親に何か言われたからって
そんなことを言う親は親ではないとおもっているので構わない。
私の相手が男だったら楽だとかも思わない。

怖いことは、いっぱいある怖いことを私が「怖くない」と
思ってしまうときがくるかもしれないとき。
由都が側にいなくなっても平気。
言葉を交わさなくても平気。
思ってしまうときがくること。平和ボケしているように
幸せボケして大切って思えなくなる時がくること。


どれくらいひどいことを言ったら離れていってしまうのかを
知っていて、言ってしまっても側にいてくれる家族のようには
まだいかないのに、時々錯覚する。
すべてを許してくれるんじゃないかって期待してしまう。



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聖花