詩をみつけた。

2004年01月10日(土) カマクラ。

 あのとき見つけた 小さい想い出は

 記憶の片隅にうもれ 流されてゆく。

 二人の足跡は 雪が隠すように

 いつかまた誰かが 踏み潰していく。

 あのとき見つけた 記憶の端

 誰もが忘れかけて また雪はつもっていく。

 あの電信柱は ナニかを照らすように

 いつもまた誰かの 上で光っている。










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