詩をみつけた。

2004年01月11日(日) 窓の内側。



 泣き虫なあの子が泣いた。

 だれもがいつもどおりだと

 知らぬそぶりで抜けていく。

 お調子者が笑ってた。

 だれもがいつもどおりだと

 楽しいフリをしていた。


 涙も笑顔も風のなか

 誰も知らないスキマ風。








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