君の左にいる間 気が付けば短針は動いて。 人波さえ気にせずに 自分の居場所を確かめる。 たまに触れる温かい指 ナニも気づかないフリをして 夢の中で確かめた アイの行方は夢のまま すれ違いの多い町 それでも歩幅合わせては 君の横顔見つめてる。 帰らないで…いえない。 名前を呼ぶのは簡単で 伝えることは難しく あけた口から漏れるため息 …あいたいよ。