詩をみつけた。

2004年03月18日(木) 続き。



 君の左にいる間 気が付けば短針は動いて。

 人波さえ気にせずに 自分の居場所を確かめる。

 たまに触れる温かい指 ナニも気づかないフリをして

 夢の中で確かめた アイの行方は夢のまま

 すれ違いの多い町 それでも歩幅合わせては

 君の横顔見つめてる。 帰らないで…いえない。


 名前を呼ぶのは簡単で 伝えることは難しく

 あけた口から漏れるため息 …あいたいよ。


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