虚ろな目をして何を思う砕けた思考が何を探す見渡せば 無一面虚無の砂漠何処へも行けず何方にもなれず「やさしい」などと言われる度に居場所をなくし幾度も間違いを繰り返す思い出せるはずもない時は戻せるはずもない積み重なり埋もれていく目の前には虚無の砂塵だけ