KIYOの日記
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2005年02月27日(日) 父とのお別れ

昨年の母逝去から8ケ月を過ぎた2月27日に、父がこの世を去った。
父は、物静かな性格であったことから、特に怒ることもなく泣くことも
なく、生きてきたような気がする。
通夜の会葬御礼でも挨拶したことであるが、静かに生きて静かに去って
いったという感じがする。
父との思い出を書くと、とても数行では書ききれないが、たった一人の
父でもあり、今はとても寂しいということ以外にない。
単身赴任生活が始まって1年6ケ月の間に両親を亡くしたことは、僕の
不徳ということかも知れない。
学生生活を終え社会人となった時、自分なりの責任感を感じ、結婚を機
に家庭を持つ責任を思う時があったが、両親を亡くした今、また心に強
く感じることがあるというのが、寂しさの反面、今の心境。


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