きっと どこかで
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2004年04月12日(月) |
マラソンコンサート出演 |
ちょっと前の話しになるんだけど、ヤマハのマラソンコンサートに、2回目の出演を果たした。今度の曲も、1ヶ月程度。これは、実は、ぜひ出てくれと電話でお願いがあったものだから・・。
でも、私を教えてくれている先生は、ちょっと困った様子だった。「〇〇さん今度も出るんだって?」「ええ、ぜひ出てくれって家に電話があったものですから」「そうですか、曲、選ばなきゃね、1ヶ月ないわね、でも、できるでしょう」といったやりとりの後、平日に曲を決めるために教室へ行った。私自身でも、楽譜をいろいろ見て、自分の好きな曲を見つけ、購入していた。
なぜ困るのかというと、私はピアノ専攻で、エレクトーンはレッスンではやっていないので、レパートリーが全くないのである。前回の時も、コンサート用に急遽、練習した曲である。
先生は、私が買った曲でやりたい、と言った時、それでなくて、自分が(先生が)持ってきていた曲の中から選んで欲しそうだった。確かに、私の好きな曲もたくさんあった。でも、もう買っていてある程度練習もしていたし、何より、私の家族もこの曲が好きなのである。練習しておいて損はない。
そんなわけで、今回は、私の好きな曲で演奏することにした。今回は、森山直太朗さんの「さくら」。でも、今回も、本番までに時間がなく、足鍵盤の練習は出来ない状態だった。
先生には、本番が終わった後、「次は、足鍵盤も弾けるように・・ね」と言われてしまった。そう、足鍵盤の演奏には、前から興味があった。でも、家にはピアノしかなく、練習が出来ない。1年くらい前からというか、EL−100という安いエレクトーンが出た時から、これなら購入してもいいかも、とずっと考えていた。安いんだけど、機能的には、最新機種並のものをそろえているらしいということだった。
それで、ここでついに、私もエレクトーンで人前で弾く機会が出てきだした、ということで、購入することにした。
おりしも、エレクトーンは、機種変更の時期だった。既存の機種で継続して販売していくのは、EL−100とEL−400のみということで、まだこれから使える、ということもあり、購入することとした。
今回は値引き交渉一切なし。でも、いろいろとおまけをたくさんくれた。中でもうれしかったのは、エレクトーン演奏曲のCDをくれたこと。
でも、レッスンはピアノで続けていくつもり。小さい頃からのあこがれの曲をピアノで弾けるようになるように、ということで始めたピアノレッスンだから。
でも、次のマラソンコンサートは足鍵盤も使っての演奏で、と思っている。家でひそかに練習中・・。
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