きっと どこかで
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2005年12月17日(土) |
「浜田省吾」のコンサートに行ってきた(その2) |
開演前の会場では、浜田省吾さんが好きだと言う、オールディーズの洋楽が流れていた。私の知っている曲も、何曲かはあった。(スタンド・バイ・ミーなど)誰とも話できず暇だったので、知っている曲は、軽く口ずさんでいた。浜田省吾さんのコンサートは定刻開演が多いと聞いていたが、この日は、15分ほど遅れて始まった。
最初の曲は、「ある晴れた夏の日の午後」最新のアルバムのラストの曲だ。アルバムラストの曲をオープニングに、というのも、不思議な感じだ。にぎやかな曲をオープニングに、というのが、コンサートでは多いのだが、スローバラードで始まる、というのも、なかなかいいもんだなと思った。「光と影の季節」「この夜に乾杯!」「旅立ちの朝」と最新アルバムからの演奏が続いた。
その後は、ちょっとテンポの早い曲が続く。「HELLO ROCK & ROLL CITY」「終りなき疾走」これは、ライブの定番曲のようになっているようだ。その後「19のままさ」「片想い」「青空のゆくえ」「さよならゲーム」「君がいるところがMy sweet home」割と人気のある曲が続いた。
ここで、1部終了。15分ほどの休憩あり。
続いての曲。「Darkness in the heart」浜田省吾さんの、間奏前のギターを持っての決めポーズ、かっこいいなーと思いながら聴く。(歌詞は結構暗いのだが)「Thank you」これも歌詞の内容は結構重いのだが、明るく歌っていた。続いて、父親が主人公の歌「I am a father」「花火」、娘を思う父親の歌という、「Sweet Little Darlin'」と家族、親子をテーマにした歌が続いた。
その後である。突然のボーという音とともに、ステージ後方で火柱が何本も上がる。この流れでは次の曲はこれだな、と思っていたらやはり、「MONEY」だった。これは、やはりライブでやると盛り上がる曲なんだなあと思った。
次は「J.BOY」前の曲「I am a father」でもそうだったのだが、この2曲は、オーディエンスによる曲に合わせての手を挙げてのかけ声があり、私も参加させてもらった。(結構楽しかった)
「家路」「日はまた昇る」スローバラードの2曲を歌って、ひとまず終了。
次が、センターステージでのアンコールになるのだが、これが、結構長い。第3部とも言ってもいいくらい曲も多かった。センターステージというのは、アリーナ席中央あたりにステージがあり、そこで演奏する。客席の真ん中で演奏するようなものである。こういうところで演奏しても、音は、メインステージでしていた時と、全く変わらず聴けた。音響さんの技術には、素晴らしいと思わされた。
「初恋」今回のツアーのテーマ曲。「恋は魔法さ」「バックシート・ラブ」楽しいアップテンポの曲が続く。「星の指輪」「ラストショー」この2曲は手フリがあり、これにも参加させてもらった。「星の指輪」の手フリは聞いていたが、「ラストショー」での手フリは予想外だったが、「さよなら〜」の歌詞で始まる曲だから、手を横に振ってるのかな、と思った。「さよならの前に」で、センターステージは終了。また、メインステージに戻って、浜田省吾さんのドラムで「AIDOのテーマ」を演奏。「君と歩いた道」では、バックに流れる、映像にじーんときた私。最後は、「ラスト・ダンス」
ざっと曲を書き並べてみたが、結構多い・・。6時すぎに始まって、休憩や途中のMC(しゃべり)も入れての時間になるが終了したのが、9時30分くらいだったかと思う。3時間半くらいだ。結構動きの激しいロック調の曲もあるのにこんなに長くライブできるとはすごいと思う。
曲の合間でのMCについては、私は最近の省吾さんのコンサートを知らないのだが、以前に比べ明るくなった、と好評らしい。いや、省吾さんって、昔から面白いと思っていたけどな・・。(省吾さんの深夜放送聞いていた私)
みんなほとんど立ちっぱなしで、曲に合わせて踊っていることが多かった。でも、立ちっぱなしに疲れて途中で座っている人もいたが。私も、途中で何回か座ってもいた。だが、まわりが立っているので、座ってしまうと、ステージなど全く見えなくなってしまうのだ。(特に段差のないアリーナ席だからかな)でも、ステージの後ろのスクリーンに、省吾さんや、他のミュージシャンの様子を大写しにしてくれていたので、それが出ている間は、それを見ていることが多かった。そちらの方が、大きく出て、よく見えるので。
私の周りにいた人たちは、今年のツアーに何回か来た事ある、という人がほとんどだった。だからかな、ノリもよくて、こちらもそれにつられて、という感じで、共に楽しく、過ごす事が出来た。
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