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■ 2005年06月24日(金) 10年来の友と過ごす金沢の初夏 <画像あり>
昨夜金沢に着いたのは9時頃。ホテルのすぐ傍にある尾山神社の夜間ライトアップだけ見て、寝ました。 そして今日は富山に住んでる友達と金沢観光です。
友達は9:22に金沢駅に着く電車で来るということだったので、それに合わせて夫(駅近くで10時から学会)に駅まで送ってもらいました。その前に尾山神社で御朱印を頂き、幼少時の泉鏡花が境内で遊んだという久保市乙剣宮に参拝。
金沢に来るのは8年ぶり。その時は飛行機で来たんですが、空港行きのバスに駅前から乗った記憶があります。でも到着した金沢駅前は・・・何じゃこりゃ��( ̄□ ̄;) 駅前に得体の知れないドーム状のものが。説明板によると、今年の春に出来た「もてなしドーム」というものらしく、「雨や雪の多い金沢を訪れた人々に、そっと傘を差し出す金沢人のやさしさ、もてなしの心を表現するもの」だそうで。
駅構内(コンコース)は、まだ朝早い所為か人もそれほど多くなく、何だか広々としすぎ。友達と無事出会い、金沢21世紀美術館を目指してバスに乗りました。 石浦神社前のバス停で下り、ついでに石浦神社にも参拝(ホントに目の前だったので)。石浦神社は金沢最古の神社だそうです。 そんな寄り道を経て美術館へ。見事な円形の建物で、何処から入ったらいいものやら(入口が複数あるようです)。館内には無料で入れるスペースもあるらしいので、取り敢えず案内図を見て総合受付のある入口へ。入館料を払って中へ入ります。が、衝撃の事実が。7月1日まで展示入替のため一部入れない。がーんがーん。何か殆ど見れなくない? 受付で「此処を左に行って右が入口です」と言われ、左に建物の壁に沿って進んでいたら、1周しそうなイキオイ。あっさり行き過ぎました。途中にはガラス張りの図書室(レファレンスルーム?)とか託児所もありました。かなりの入館者数を誇って話題になっている美術館らしく、視察に来ている団体と遭遇したり。とにかく来た道を戻って、無事有料部分(コレクション展示「アナザー・ストーリー」)に入れました。 最初の展示が「世界の起源」という作品名の、大きな黒い楕円。展示室入って左手の壁面が傾斜していて、そこにその楕円があります。しゃがんで見ると真円に近付き、展示室の端から見るとより細長い楕円になる。が、実はその楕円は描かれたものではなく、穴が空いているんだとか。そして色は深い青で黒ではないんだとか。確かに、穴に奥行きを感じるし、色も何となく青みを帯びているような気もします。でも何が錯覚で何が錯覚でないのかを認識するのは困難です。 でも一番見たかった作品「スイミング・プール」は、地上部分から見ることしか出来ず、地下部分には入れませんでした。残念無念。これだけの為に金沢を再訪するのも癪だなぁ。
  尾山神社(拝殿から神門)ともてなしドーム 美術館を出る頃にはお昼も近付いていたので、香林坊まで歩き、お昼ご飯。それから、歩いて犀川を渡り、妙立寺へ向かいました。 妙立寺。通称の「忍者寺」の方が通りがいいでしょう。忍者屋敷のようなお寺なので、こう呼ばれます。 拝観予約をしていなかったので到着してから予約し、20分ほど待って本堂へ。13時半、係のお姉さんがやってきて説明スタートです。 お姉さんに案内されつつ回る建物内。あちこちの扉が開き、床板が外れ、階段がある。2階建ての外観に4階7層の内部。一人で歩いたら絶対迷子になります。それをお姉さんは立て板に水で解説しながら、私たち参拝客を誘導していきます。ここまで出来るようになるのに、どれだけ訓練がいるんだろう? このような構造になっているのは、この寺が金沢城の「出城」としての機能を持っていたから。でも実際に戦火に遭うことはなかったそうです。 ちなみに拝観料は800円。普通よりお高いですが、値段分は楽しめます。
それから歩いて金澤神社に参拝。拝殿前では氏子の方?が夏越の茅の輪を作ってました。
さて、北陸は未だ梅雨入りしていません。今日も良い天気です。若干風があるので日影に入るとそれなりに涼しいですが、歩いているとやっぱり暑い。それに、金沢と言えば和風甘味でしょう。 兼六園からほど近い所にある塗り物屋さんの4階にある甘味屋で、友達は抹茶クリームぜんざい、私はバニラクリームぜんざいを食べました。窓の外には近代文学館(旧四高)と周辺の緑。2時間ほどお喋りして過ごしました。 ちなみに、確かここの若旦那は私たちと同じ大学の出身だったハズ(8年前にも来た覚えが)。
友達は17時半前の電車で富山に帰りました。約14ヶ月ぶりの再会。 「実際、28になっても変わらないよね」 学生時代、社会人入学してきた9歳上の後輩に驚いた当時を思い出し、今の自分たちを思う。いやホント、若い頃に考えていたほど、年取っても変わらないんですよね。若い人から見るとババァなんでしょうけど。 いや、こういうことを考えるようになったってことが、年を取ったっていうことなのかな。そうだよね。自分たちは変わってなくても、時は流れて、時代は変化しているんだから。年を取るって、時代に取り残されるってことなんだろーか。
そんなことを考えた、10年来の友と過ごす金沢の初夏でした。
  忍者寺外観、ホテル10階から見た尾山神社。
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・過去の「今日」。
2004年06月24日(木) DOUBLE-DECADE TOUR FINAL <画像あり> 2003年06月24日(火) 命の所有権
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