ねんねん仔猫
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覗き魔
若々しい、ピチピチとした私の裸を いつも見に来るやつがいます。 扉を閉めていると、背を伸ばし、 ガリガリ「戸を開けてくれ」ときます。 時には、悲しそうな声で泣き出します。
ついその声に負けて、 「いいわよ!いらっしゃい。」と開けてしまいます。 そうすると、 「おお〜。なかなかやねん!」と言いながら、 お風呂の湯加減を見にきます。 「うまいんだな、これが!!」とお湯をなめます。 しばらく,お風呂の中を探索した後、 手を、プルプルッと振るって、手を舐めて、 お風呂の外で座り、 洗っている私を見つめます。 「おお〜なかなかやねん!」 おなかのたるみ具合が・・・・
こうして、毎日見つめられていると、 「少し努力しなくっちゃ」と思う私でした。
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