Diary of thirty one syllables
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2020年03月13日(金)



勝敗を決めるのは、数だ。どんな精鋭も理想も数の暴挙には勝てはしない。ただ、理想というのは常に誰かにとっての正義で、暴虐を振るったとされる側にも、それを正義と信じていたという事実はある。最終的な局面に負ければ悪とされるだけだ。絶対的な正義などない。どこにもない。
7ヶ月前


他人の幸福が己の幸福であることなどあるはずがない。たとえそれがたまさか重なるとしても同じではあり得ない。人は一人で行き一人で死ぬ。それゆえにこそ寄り添い合うひと時が暖かく優しい。



自己紹介も容易ではない。顧みられることもない落とされた穢れ。
3ヶ月前


断罪するためにこそ、その人となりを貶め、仕業を定め、囂しい雛の囀りに、請われるがまま振り撒く禍の見るに堪えず醜き
3ヶ月前


こもるのも長い終わらないなあ
5ヶ月前


えやみに怯え何もかもを止めて諦めるなら鎮まる前に干上がるひとよ立て歩け進め潤え
6ヶ月前


人と人とは分かり合えず、誰もが誰かと寄り添えない。刃のような言葉を投げるのに躊躇いのない子供はいつか誰かに斬りつけられる可能性を考えていない。愚かしさと危うさはとても親しい。転がり落ちる階段のその下におそらくは尖った岩がある。




己を顧みよ自嘲ではなく自虐でもなくただ己を知れ等身大を識ることは思いのほか難しい
23時間前


大地を馬に呑んだくれる |MAILHomePage

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