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検察官 - 2001年10月05日(金) なんか、こうゆうタイトルの小説あったっけなあ・・・。 さて、昨日はドロドロの休日を過ごした花智さんは、しかし、ゆっくりすることなど許されず、午前中は仕入れた花の水揚げ作業に従事し、午後から、バイトを抜け出して、京都地方検察庁へ行って参りました。 ちなみにココはかの人の憧れ(?)の地、御所の近くにあり、でもって府庁とか警察なんかもあったりして、ようするに公僕な方々が集う場所でございます。 なんかね。空気が違うのよ。ビミョーに。 バイト抜け出して、ダラダラの作業姿をした花智など、場違いっつーかねえ・・・。 ところで、なんでそんなトコロへ花智が行ったかと申しますと、7月に起こした事故の取り調べがあったからです。 取調室ってのはいくつかありまして、一部屋ごとに検察官と補佐の人がいます。 で、取り調べっつーのは、検察官が裁判所に提出する為の書類の文章を私に確認を取りながら、口述し、それを補佐官がパソに入力していきます。これがさ、結構、時間がかかるんですよ。(そりゃ、口で言ってるのをワープロで叩いてんだもんな) で、ようやく、全てを口述し終えると、先ほど入力した文章をプリントアウトし、検察官が確認し、私が印鑑を押し、書類の完成となります。 とても大切な書類(当たり前。なにせ、裁判の資料になるんだから)なので、マチガイがあっては困ります。検察官はとても細かいトコロまでチェックを入れます。 検察官 「(補佐官に)ココ、P1の「1」をちゃんとそろえて書いてくれないか」 補佐官 書きなおす。 検察官 それを見ながら「いや、だからP2の2が下に書いてあるんだから、ちゃんと1もそれに揃えてだね・・・(イライラ)」 (解説)P1というのはP1地点のことを指しており、花智の車がP1地点からP2地点を移動したというような文章を作成していたが、文字ではPの右上部に小さい「1」が振られており、P2では「2」が右下部に小さく振られていた。 補佐官 「ですが、検察官が『Pダッシュ』とおっしゃったので・・・・」 検察官 「P2とあるんだから、最初にくるのは1に決まってるじゃないか(怒)」 ・・・・・・あの〜・・・・私の取調べ・・・。 ...
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