めろめろ日記...花智ふう

 

 

寺にて展示会 - 2001年10月07日(日)

花智の母校の陶芸部が、妙心寺という寺で展示会をするというので、友人タッキーを誘って行って参りました。

ええ。花智とタッキーは陶芸部だったんでしゅ。(ロクにろくろも回さない幽霊部員だったが)

花智がいた頃は、当陶芸部は、むさくて汚くて皆、無茶苦茶やってて、「これぞ大学!」ってな感じだったんですが、今の子は違いますねえ〜。
展示会に行って、あまりのお洒落具合にビックリしちゃいました。
女の子は綺麗でカワイイし、作ってる作品も現代陶芸っぽいのとか、すぐに使えそうな茶碗とか湯のみとかでした。

・・・実は、くつろげて良かったんだけど、作品自体はこじんまりしすぎてて、なんかカルチャーセンターみたいでした。(毒)
(見せ方はよかったとホントに思うの。でも、美術という観点から見ると、自己主張のないモノが多くて、残念。)



もっとも花智が在籍していた時代なんてずっと昔で、もう私の顔など知っている人など誰もいないんですけどね。
で、タッキーと二人でくつろいでいると、先輩のタイドーさん(現在、清水焼きをやっている)がやってきました。思わず、
「わあ!先輩、お久しぶりです!」
なんて言っちゃったりして、しかも、茶を運んできた陶芸部の子に「まだ、M山で合宿やってるの?」なんて聞いたりして、

フフン、アタシらは、陶芸部が陶芸美術研究会の頃の人間で、しかも、「部」に昇格させた世代なんだよ。言っとくけど、信楽で合宿したのも私らが最初なんだからね。

なーんてカンジのことを匂わせてみたり。(サイテーだな。おい)

いや、面白かったな〜。その時の彼女の態度!!!
一般のお客かと思ってた人間が実は上司だった!みたいな顔しちゃってさ、受け付けしてた周りの部員にひそひそ報せてたり、帰りには出口まで追っかけてきて、「あ、今日はありがとうございました!」と見送りにきたり。

くっくっく〜〜〜〜。ああ〜たまらん!!
だから、先輩ってやめられないよね!



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