山崎まさよしのコンサートに行った。
以前からこの人の曲もこの人自体も好きなんだけど、一度もコンサートには行ったことがない。
というのは私は「コンサート」というものがニガテなのだ〜!
なんで客がみんな立ったり座ったりすんのよ?賑やかな曲だと立ってて、なぜかバラード系になると座るようなんだが、基本的に私は全部座って聴きたいのだ!!もう歳で、立ってると明日の仕事にひびくから。
でもまあ一度は生歌聴いてみたい人ではあるので、友達にくっついて初参加、というわけ。
場所は中野サンプラザ。1階のかなり手前、それこそステージから20〜30m位しか離れていないような席。 なので山崎サンの顔はもんのすご〜くよく見えた。 が、別に『きゃあ〜』とはならんかった(笑)
生で聴いて一番思ったのは「ま〜、とにかくノドの強いヒトだ」。 すごい声量。普通の人があの調子で2時間も歌ったら、翌日はたぶん声が出ない。
で、当たり前っちゃ当たり前だが「ハイ、仕事しにきましたよ!」って感じ。音楽=食いぶちというか。 「俺の生き様を見ろ!」ってアーチストもいるじゃない?まあそれやられても非常に困るんだけど、ほんとやれることやったら帰りマスよ、みたいな印象だった。
たぶん今回やった曲のほとんどがカバーだったせいもあると思う。 1曲目なんて沢田研二の「ストリッパー」だもん(笑) 今のジュリーがもうオッサンで声でないから、むしろ本人より本人ぽかったかも。 あとプリンセスプリンセスの「M」とか真島昌利の「アンダルシアに憧れて」とか〜。ほとんど一緒に歌えてしまうという。 (これ「M」=真島昌利のMって話があったよーな???)
楽しかったけど、やっぱり本人の曲がもっと聴きたかったかなあ〜。
ちなみに山崎の歌で一番好きなのは「振り向かない」って曲。 あと「中華料理」も好き。 ただし完成度は「水の無い水槽」が一番すごいと思う、曲も歌詞も。言っちゃ悪いが、たぶん本人もこれを超える完成度の曲は書けないんじゃ?ってくらいカンペキではないかと。
次の慎吾の月9が「薔薇のない花屋」だが。。。まっさきに山崎の曲を思い出したのは私だけですかね???
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