映画「LIES/嘘」「アタック・ナンバーハーフ」,ミリバール,号泣

毎月第一水曜日は映画の日のはずなのに、イメージフォーラムは割引無し。
始まりギリギリに行ったので前から2列目、酷く見難い。
「LIES/嘘」は”新世紀版-愛のコリーダ”とのことで、
ぼかしやブレブレの画面、激しく動くカメラ多用で目が疲れ、吐き気をもよおす。

内容は「『愛のコリーダ』じゃないだろう!」という感じ。
藤竜也はすごーくかっこいい。「LIES」の男は良くない。好みの問題だけど。
音楽は良かった。ポンチャックは笑える、痛さをやわらげる。

シネクイントも映画の日割引無し。
それでも大人気、長蛇の列の「アタック・ナンバーハーフ」。

ジュンはサッカーの中田顔。ウィットも誰かに似てる。
タイのゲイはもっと認知されているのかと思ったが、結構辛いのね。

脚本家志望の大学ゼミの後輩が、ゲイの野球チームの話を書いたとか書くとか言ってたが、
この話は実話というのが良い。

ミリバールも盛況。豚かしら肉のピナコラーダ風、美味しかった。
アボカド野菜サラダよりアボカドマグロサラダの方が好きだ。

帰宅途中家の近くでO君に会う。今日は早い。
酔ってないのに「眠い」と言って寝てしまうので、「昨日の質問は?」と迫る。
「朝話せばいいじゃん」「大体何を質問されてるかわかってるの?」「……。」

頭に来た。哀しい。バカにしてる。こんな質問をさせるな。すぐ答えろ!
呆れ果てて涙鼻水号泣。それでも「朝話す」と言うO君。
一体どうなっちゃってんだ?私が悪いのか?
2001年05月02日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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