園部町役場,れいん房,京都拘置所前,伏見大手筋商店街,帰京

JR嵯峨野線で園部。京都から特急で30分ほど。何も無いところ。
ビジネスホテルの2、3軒って、嘘。食べるところなんて皆無。
良かった、一人で園部に泊まらないで。偉い目にあうところだった。

何故園部町?それは自民党のピグモン(声が甲高くて恫喝好き)野中広務の出身地だから。
昨日は小泉に殴り込みをかけ、今日は野中の弟が町長?だとかの園部町役場で演説会。

ところが、町役場には人っ子一人いないのであった。今日は日曜日。
不在者投票の選管職員数名のみ。とりあえず気勢をあげて吼える。「逃げたな!」

ショッピングセンターらしきところで演説中ポスティング。今日も暑い暑い暑い。

お昼は園部町のファミリーレストラン「れいん房」。1ヶ月煮込むというビーフシチュー。

京都拘置所前。通行人はほぼ皆無。
スピーカーを建物に向けて「拘置所内の皆さん!」と演説。

こんなところで演説をする候補者が他にいるだろうか。
「今の司法制度の不備を訴え、警察・検察・裁判所の怠慢・不祥事・犯罪を暴き、
ヤクザの冤罪事件のために闘える国会議員は宮崎学しかいないでしょう!」
建物の上のカメラが戦車を捕らえる。Vサイン。
「マンションに住んでいても、拘置所に住んでいても、比例代表は宮崎学!」
Tさんの演説はわかりやすくて面白い。

伏見大手筋商店街。やっと人の多いところ。
通りがかりの浴衣姿のカップルが「おお、本人や」と熱心に演説を聞いている。
宮崎さんの知り合いらしい。

16:00過ぎ、メニュー終了。京都駅まで送ってもらう。
帰りの新幹線は選挙運動用のチケットを使わせてもらう。
JRの職員が要領を得ずマニュアルをひっくり返して、10分以上待たされる。

3日間、疲れた。しかし宮崎さんは明日は名古屋、明後日は東京。
こんな大変な選挙に何回も勝っている政治家はやはりモンスター、人間じゃない。
2001年07月15日(日)

抱茎亭日乗 / エムサク

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