| 仕事始め,『デニーズ』,佐藤優著『国家の罠』,好況?不況?,一件落着,愛の問題 |
間もなく1月も終わりだが、私は今日が初仕事。クレジット・カード約款の校正。 朝まで眠れず寝不足なところに無味乾燥な言葉がびっしりで辛いが、久し振りの労働を頑張る。
ランチは同じ仕事をしている女性と『デニーズ』。 かなり混んでいるが禁煙席を待つ。 禁煙席は店の奥にあり、喫煙席側の入口付近で待っている間、煙くてたまらない。
会社・仕事の話。藤原竜也とお笑い芸人の話など。
仕事は早めに終了するが、暗い映画館で起きているのは無理そうなので映画は止める。
半年待って図書館で借りて、18日までに返さなければいけなかった佐藤優著『国家の罠』を上池袋図書館で読む。 あとちょっとのところで閉館時間。仕方なくまた家に持ち帰り、やっと読み終える。
大変面白い本だった。佐藤優さんの記憶力に感心。ユーモアにも。 「悪かった悪かった、運が悪かった」とかハンスト中のバナナの夢とか。
19日『二木会』の日経新聞井本氏も、21日『リワイヤリングの会』の外資系証券会社K氏も「日本の景気は大丈夫」と言っていたが、田中宇のメルマガでは「アメリカ発の世界不況が起きる」。
経済見通しの話って、健康食品とか占いみたいなものだ。 誰かが「これは身体にいい」と言って皆が飛びつき、暫くして「これは実は危ない」「何の効果もない」と誰かが言いブームが去る。 時が経てばわかることを「ああなる」「こうなる」と言ってみて、当るも八卦当らぬも八卦。
派遣会社からの求人情報を見ると、私が会社員を辞めた2001年頃とは様変わりで景気回復はなんとなく感じる。 が、私などは切り捨てられる側、「負け組」なのだから、景気がどうなろうとあまり関係ない。あてにできない。
1月4日に発生した日記バトルの人と、たまたま顔を合わせる。 挨拶の後暫くして「いろいろ、大変でしたね」と話しかけられる。 「ホント、ごめんなさい」と私。 「大丈夫です」 「そう。良かった!」 一件落着。多分この人には今もいろいろな思いがあるのだろう。 これからも顔を合わせる機会があるので、完全決裂を避けるという大人の対応をしたのではないかと思う。 「このバカ女!」と罵声を浴びせた魚屋のオッサンとか、「真理ちゃんキチガイ」といつまでもいつまでも言ってた何とかちゃんとか、これまで決裂した人々を思い出す。 そんな人たちと比べては失礼だが、今回のバトルの相手には敬意を抱いた。
「愛してる?」と彼。「もちろん。いっぱい」と私。 しかし気になる問題あり。これをどう伝えるか。悩む。
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2006年01月25日(水)
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