
MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
MAIL
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| 2003年09月15日(月) ■ |
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| 第188話「L・Ms / EX �掘 �BELOVED〜贈る言葉〜』」 |
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久しぶりの君からの電話。
電話越しの君の声は、何処となく元気が無かったように思えた。
「風邪を引いた」と咳をしながら、無理して笑ってた。
・・・あの時もそうだったよね。
Laugh Makers EX�� 『BELOVED〜贈る言葉〜』
「お前、大丈夫か?」
「大丈夫、大丈夫!いつものことやから・・・。」
風邪を引いているにも関わらず、フラフラの体を押して働く君の姿。
「無理すんなよ」としか言えない自分に腹が立ったのを覚えてる。
そんなことが有った次の日。
朝早くに、君からの電話。
「今から会いたい・・・。」
そう言う君の声は、力無く、震えているようにも聞こえた。
「ごめんな。こんなに朝早く。」
「いいよ。どうした?いきなり会いたいなんて・・・。」
「ん?・・・なんとなく仕事前に会いたくなって・・・。」
「・・・そっか・・・。」
まだ、風邪のために疲れが隠せない君の姿。
その疲れを押して、これから働きに行くという君の姿。
そして、滅多に見せない弱気な姿を見せる君に、何かしてあげることが出来たのだろうか?
今となってはわからない。
あの時君は、うっすら涙を浮かべながら
「色々仕事の愚痴とか、言いたいこといっぱい有ったけど、どうでも良くなってきた。」
と言って、笑って見せた。
「なんやそれ(笑)」
「FAKE君と喋ってたら、元気出てきたわ(笑)」
そう言ってくれただけで俺は嬉しかったよ。
「じゃあ、仕事に行ってくるわ!」
そう言って仕事場へと走って向かう君の後姿を見送りながら、
「無理すんなよ!」
ともう一度、いつもの『言葉』を君に投げかけた。
君は笑って、俺に向けて手を振った。
そんな過去のことを思い出された、久しぶりの君から電話。
俺は、『あの時』のように、
「無理すんなよ。」
と、君に声をかけた。
君はあの時のように、
「大丈夫、大丈夫!」
と笑った。
あの頃と変わらない君の声、君の言葉。
「じゃあ、また電話するわ。」
「おう、またな!」
あの頃と変わらない、『サヨナラの言葉』。
変わってしまったのは、俺達の気持ちだけ・・・。
そんなことを考えて、少しブルーになったFAKEであった・・・(笑)
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