Daily Journel@M403



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2001年07月22日(日)    扇風機

今日、意を決して(←大袈裟・笑)、ボーナスで扇風機を買うことにした。

そう、実は我が家には扇風機が無かった。(;^_^A ただ何となく、置き場所に
多大なスペースを取るような気がしていて、買う気にならなかったのだが・・・
この"夜になると風が出てくれる日々"も、そう長くは続かないような気がして、
さすがに買おうかなぁということになったのだ。

とにかく二人で意見が一致したのは、「健やかに&速やかに安眠に突入するため
には風は必要不可欠!」
ということだろうか。いくら氷枕で頭を冷やしてみても、
風が全く無い日というのは体の熱が放熱されなくて寝苦しい。

そういうわけで、夕飯の買出しのついでに近所の大型量販店に物色しに行った。
最初に店頭で目に付いたのは、\1,980のチラシ広告のもの。
「へ?! 扇風機って、今、こんなに安いの〜?!」という新鮮な驚き。

他にも、1万円以上するような扇風機などを物色するが、結局、2番目に安くて、
聞いたことのないメーカーの\2,980のものに落ち着いた。
最低限欲しかった機能は、タイマー機能リズム送風(風が強くなったり弱く
なったりを繰り返す"ゆらぎ"の風)の2つくらいだったので。でも、こんなに安い
機種なのに、リモコン付きなんだよねぇ。いやはや・・・。

家に戻ってから、Kin・chanが喜びながら扇風機を組み立ててくれた。
うひゃ〜、本体が軽くて移動させるのも楽だし、羽の音も静か〜。少し感動。
もう2人とも、すっかりご満悦。(笑) だって、2人とも扇風機って実家でしか
使ったことがなかったし、当然自分で買うのも初めてだったから。(^_^;

風呂上りにリビングで扇風機にあたっているKin・chanは、とっても涼しそうで
とっても嬉しそう。何だか、それを見てる私までニコニコしてしまう。(笑)

  私 「よく今まで、風呂上りに扇風機なしで大丈夫だったよねー!」
  彼 「ほんとだねぇ。なんか、信じられないねぇ。」


夜、寝室の和室の足元に扇風機を移動させ、寝る時の風の強さとかタイマーとかを
設定する。私がお風呂に入る前に、扇風機の首振り機能を止めて、横になっている
Kin・chanにだけ風があたるようにしておいた・・ら・・・・・
風呂上りに布団に戻ると、彼は既に夢の中だった。(笑)

う〜ん、予想通り。これぞ、まさに扇風機を買った甲斐があるというもの。
ささやかな金額での買い物なのに、必要とされていた物だけに喜びはひとしお。
物を買う喜びは金額じゃぁないんだよねぇ。

それはさておき、この扇風機のリズム送風、最高に気持ちいいっす〜。
まるで夜の浜辺に居るみたい。風が吹いては止まり、また吹く。それが心地よい。


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