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2001年08月24日(金)    快適からだセラピー

人は、歳を重ねるにつれて、体の不調が目につくようになったり、家族が増えたり
して、若い頃よりも体に対する関心が高くなる生き物なのかもしれない。

ご多分に漏れず、私自身も、最近は体に対する関心が高い。
キッカケは、自分の生理痛だったり、Kin・chanのアトピーだったりする。

若い頃は、どちらかというと、精神的な側面に対する興味が強かった気がする。
でも、精神的な問題が肉体的な問題を誘発したり、その逆があったりすることを
知っていくうちに、心と体は切っても切れない関係にあるのだと分かった。

そして、今は精神的なものより肉体的かつ身体的な面に興味があって、たまたま
本屋で手に取った本を、熱に浮かされたように読んでいる。

  『 カラダのきもち 』 寺門琢己(青春出版社)
  『 かわいいからだ 』 寺門琢己(メディアファクトリー)

東京・代々木でZ-MON(ゼモン)治療院を主催する、整体士の方の本。
"骨盤が開いたり閉じたりしている"話とか、"女性の体には生理と排卵を挟んで
低調期と高潮期がある"話など、今まで小耳に挟んでいただけで曖昧だった内容が
軽いタッチで丁寧に説明されている。よって、非常に読みやすい。

整体を受けたことはないし、受けるほどの緊急性もないけれど、自分の体の特徴を
把握して上手に体と付き合っていくために、一度受けてみるのも良いかもな〜と
思ったりしている。

よくよく調べてみると、色々な女性誌に名前の出ている人だったりするんだよね。
最近のものだと、以下のとおり。

・8/23『VOCE 10月号』(講談社)の連載「悩める人へ VOCE ANSWERS」
・8/28『エフ 10月号』(主婦の友社)「クマ、小じわと決別 アイケア最前線」
・9/1『Domani 10月号』(小学館)「気づいてますか? あなたのからだの不調和音」
・9/10 日経ウーマン10月号別冊『ココカラ』 巻頭カラーページ(全8ページ)

本を読み進めていくと、私にもKin・chanにも思い当たる節があって、面白い。
どっちかっていうと、『 かわいいからだ 』の方が実践的で内容が濃いかな。
同社から「かわいいからだの救急箱」というのも出ているようなので、もし今度
本屋で見かけたら買ってみようかと思っている。1冊\1,000程なので買い易い。

骨盤の話などに興味のある方は、以下のサイトもお試しあれ。自分の骨盤タイプを
診断することが出来る「my*wave手帳」というコーナーもある。

■ガールズウェーブ■
  からだの中からキレイになりたい女の子のためのサイト
■ママキッス■
  出産・育児を応援するサイト


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