独り言をつらつらと | old day days list new day |
ようこそ★FUNCLUB UNDERWORLD★前編→→→2003年07月12日(土) 遂に遂に、最終地東京でのイベント開催し、終了いたしました。 自分の記録用として、 最終日夜の部『FUNCLUB UNDERWORLD』のレポートを 日曜日、お台場から帰ってきたフラフラの状態で6時間かかって 書きとめておこうと思います。 2003年7月12日土曜日 午後1時 水曜どうでしょうの DVDランキング2位を録画しようとスタンバイ。録画した後に、 「今日はこれを最後にどうでしょうのことを思いだすのは止めておこう。 今日はポルノに気持ちをすべて捧げよう」 と決意するも、着けてる指輪には『How do you like wednesday?』の文字。 午後3時 東京テレポート駅に到着。 ここ来るのは母ちゃんと妹が東京見物に来た時以来だなぁ〜と思いつつ 『踊る大捜査線』のTVドラマで、真下くんの刺された現場と 今日のマンホール繋がりでパレットタウンの観覧車をカメラに撮る。 午後4時 パレットタウン内のTOYOTAの特設ブース内のカフェにて友達と待機。 すぐ横には観覧車、そのすぐ下にはZeppTokyo。 午後5時半 ZeppTokyoへ向かう。 整理番号順に待たされてる間に 蝶ネクタイをした品川庄司の品川くんにそっくりさんを発見。 スタッフらしいが、この時点で私の気分は 全校朝礼並のおかしな緊張と、たくさんの人間を見ていてクラクラし、 てっきり品川庄司が出るんだと思った。 午後7時 いざライブハウス内へ。 気持ち悪くなるといけないのですいてる所へ向かう。タマちゃん側のほうで 前から2番目の手すりのある場所に空いてる所発見。 すると別に来ていた友達と会う。一緒にタマちゃん側のテレビ画面の前で始まるのを待つ。 ステージの上にはお酒の瓶がずらっと並べられてて 開演が近づくとキャンドルに火をつけられテーブルに置かれる。 後々わかるが、本間昭光氏(バーテンダー)のキーボードの上だったらしい。 てっきり『本間さん今日はお酒を作ってるんだ』と思ってた。 そして真ん中に置かれているドラム。 ポンプさんのドラムのバスドラ部分に何か見慣れたロゴ… 貼られていたのは水曜どうでしょうのカッティングシート。 嗚呼…どうでしょうのことは忘れるとか言いながら 早速ポンプさんにおみまいされている。 今日はクラブへやってきたお客さんという設定のようで。 スタッフもメンバーも黒服仕様。 メンバーは白シャツに黒のパンツでビシっと決めていた。 タマちゃんは帽子に、つばの上に鎖のアクセサリー。 あ、今日サングラスしてない!! そういえばしてなかったよね!!今打ってて思いだしたけどさ!! 新藤氏はパーマ。パーマだ!かっこよさげに、もじゃっとしてるライオン丸。 Tarzanの写真の時点ではパーマだったんだけどしっかりと見るのは初めて。 …ここでももう『もじゃ』とか言っちゃってもう…。 首にはTarzanでつけていたのと同じ鎖のネックレスっぽいと思う。曖昧だ〜。 岡野君黒髪。目がクリンクリン。 『CLUB UNDERWORLD』が会場内で流れている中、メンバーが出てくると 前の列が一気に真ん中に寄っていった。 おお、私の目の前はぽっかり人がいなくなった。 これなら倒れる事はないなと思いながら始まった一曲目が『元素L』 なんだか新鮮だと思ったら、アルバム出てからライブなかったもんだから 生で聞いたことはなかったんだよね。 わしらがポルノグラフィティじゃ!の紹介の後に アキヒト君『最終日!東京!そして閉店!』みたいな事を言ってた。 一曲目が終わった時点で、前の列のお客さんが 一気に真ん中に押し寄せたのを心配して アキヒト君『ぎゅうぎゅうだから、ほら、あの辺とか空いてるからね』 と、私のいる目の前のこのぽっかり空いた空間を指差しながら言う。 私も『おおお、ここ空いてる空いてる!』と指で円を描く。 次はカバー曲を、教科書にも載った曲をやってみたいと思います。と紹介の後に 「教科書…もしかして…」と思っていたら予想通り『夜空ノムコウ』 あまりに感動しすぎてAメロ前のイントロが流れた時点で号泣。 だって来週シカオちゃんのライブ行くんだよ?私は。 偶然にも程があるっていうくらい偶然過ぎて終盤になっても涙が止まらなかった。 アレンジされた夜空ノムコウは、SMAP風ともシカオちゃん風とも異なる かっこ良いアレンジがされていた。 このあと暗転し、 登場したのは白い 『モリ・ブルゴーニュ・ハヤシ』と名のるその 私達のテーブルを担当する紳士のようで デパートでたまに真裸でいるマネキンはブルゴーニュの父さんらしい。 先ほどの二つはオードブル、これからVIPの皆様には 3品のお料理をお出しいたしますなどと言ってた。 まず1品目は『テリーヌ・ドゥ・アキヒト』 アキヒト君とマスクマン登場。 丁寧にお辞儀をして、企画の説明をマスクマンがしていく。 スタッフ30人に『アキヒト君に歌ってもらいたい曲』を書いてもらい それをくじで引いて、引いた曲を1コーラス歌い上げる。 3回行って、点数によって賞が決められる。 300点満点でハワイ旅行。以下、 【甘い甘い賞】【うまい甘い賞】【いたい辛い賞】【激辛賞】 のような賞がある。 1回目のくじ引き。 マスクマンの表情は見えないがアキヒト君、 マスクマンに向かって目をつぶってチュ〜♪しそうな勢い。 採点マシーンは、カラオケ屋でお馴染みの 小室哲○とか、つの○★ひろのそっくりなアニメが画面に出るあの採点マシーン。 1曲目はZIGGYの『GLORIA』 よしっ!とガッツポーズをするアキヒト君。 めちゃめちゃノリノリで歌い、客も合いの手をいれる。 自信満々に歌い上げた一曲目の点数は89点。 歓声と拍手の中、 マスクマン『…悲しいお知らせがあります。 この時点で満点のハワイ旅行の権利はなくなりました。』 岡野君『あっ…ああっ!そうじゃ!』 2曲目を引こうとしていた時、アキヒト君から提案が。 『今日で最後と言う事で、今までこのコーナーに付き合ってくれた マスクマンと一緒に、デュエットしたい!』 マスクマンびっくりしながらとまどっている。 『曲はもうこちらで用意してあります。』とアキヒト君、メモを取り出し マスクマンとデュエットすることに。 2人で歌う曲はヒロシ&キーボーの『三年目の浮気』思わず大爆笑。 私の回りは若かったからなのか、知らなさそうな子ばかりだった。 『馬鹿言ってんじゃなぃよぉ〜♪』とアキヒト君が感情入りながら歌うと マスクマン『ばかいってんじゃないわー♪』と感情の入り具合微妙に(笑)歌う。 アキヒト君、開き直る態度やなにからすべて動いて歌う。 最後には歌い終った後マスクマンと抱き合う。『ありがとう、マスクマン』 このあとアキヒト君がなにか『良い男だ』だったか『良い奴だ』か言ったら マスクマンが『良く言われます。』と答える。 採点は89点。これまた歓声と拍手。 3曲目は、『アキヒトさん、自分の持ち歌で勝負しませんか』見たいな事を言われ 選曲されたのはヴォイス。 なんだかカラオケの機械から流れているオケに合わせて 本人が歌っているのを聞いているっていうのは変な感じだ〜 舞台を見ると、自分の持ち歌を血管が切れそうになりながら歌っている。 テレビの画面を見ると、カラオケの画像なのにCD流しているような。 ただ、本人さん(アキヒトくん)はヴォイスを歌ってるのにギターを弾いていない、 凄く力強く振りつけながら歌ってるので、これまた新鮮。 歌いきったヴォイスの点数は93点。 合計271点。よって【甘い甘い賞】獲得。 その土地その土地の有名な特産品をアキヒト君に差し上げ、 その特産品を食べてる姿をポラロイドに収め、 今日来ているお客さんの中から1名にプレゼント! 東京での特産品は『江戸前寿司』しかもマスクマン3人による『人間回転寿司』 悪いねぇぼくばっかりぃ〜と、アナゴ、ホッキ貝、タマゴと食べ、 入場券の半券からくじ引きされる。 アキヒト君口の中めいっぱい寿司が入った状態でモッゴモゴ言いながら 『なばえうぉよびばずよぉ〜』(笑) 当たった方は一番後ろの人だった。 マスクマンが退場する時、濃紅色のマスクマンの耳の部分には Mugenのマークが印されていた。 つなぎには必ず『モリ・ブルゴーニュ・ハヤシ』が出てくる。 『この【テリーヌ・ドゥ・アキヒト】をお求めになられるお客様が 北は北千住から、南は南千住までお客さんが来られます。』 範囲狭いだろ!と客大爆笑。 続いてのメニューはタマちゃんの番(メニューの名前忘れた) タマちゃん企画はなおとさん、ポンプさん(今日は『小畑隆彦』として紹介された)と 本間さんと一緒にトランペットで曲を4曲披露。 1曲目を吹きだした時にトランペットの音が小さかった。 スタッフ慌ててタマちゃんの越しにあるマイクをいじる。 繋がってなかったらしく、最初のフレーズは生音で聞こえていた。 1曲目が終わった時にタマちゃん 『トラぶっちゃいました!マイクが繋がってなくてね、 俺いきなりこんな広いとこで生音勝負しようとしてた! この(トランペットについている)マイク意味ないし! ホンマすんませんでした。トラぶりました!』 その直後、私の列の逆側(下手側)で倒れた人が出たらしく、 お客さんの一人が 『倒れましたー!すみませーん!係の人を呼んでください!』と叫ぶ声がする。 心配するタマちゃん。 『あの…そのそっちのドアをのほうをあけたら、 そこからひゅーって出られるから』と、 舞台からよく見えるのか説明する。 『ほら、わしこういうの得意だから…あ、ほら、出られたでしょ?』 倒れた人の介護も終わり、すぐ2曲目へ。 そのためか、1曲目の曲名がわからなかった。 2曲目は『ByeByeBlackBird』 タマちゃん練習してるんだなぁと感心する。 ジャズ系の曲。ときどき笑顔を見せながら吹いている。 目はまっすぐ前を見ている。 3曲目はスティービーワンダーの『Isn't she lovely』 この曲の説明をするタマちゃん『赤ちゃんの声が最初に入ってて…』 4曲目は、お客さんの言ったテーマから作ろうというもの。 それを言う前にどうやらメンバー紹介があったらしく 後ろでポンプさんがドラムやシンバルを鳴らして タマちゃんに気付かせようとしてるんだけど、タマちゃん全く気付かない。 『何がいい?テーマ… (客、何十人も一気にしゃべりだす) …え?ええ?なんて??』 まだポンプさんのドラムに気付かない。口笛で気付かせようとする。 タマちゃん、お客さんのテーマを聞くのに一生懸命(笑) 『(客:東京△★○ー!東京■○♂ー!) え??東京?東京なに?? (客:東京バナナー!) え、東京バナナぁ?!うーん…じゃぁ【東京バナナ】で。 (サポメンの方を振り向いて)東京バナナだって。』 って振り向いてるのにまだ気付いていない様子 しばらくしてからようやく 『曲にいく前にメンバー紹介するのを忘れてました。』とメンバー紹介。 なおとさん紹介後、小畑氏紹介の時に、めがねを外す小畑氏。 タマちゃん『僕の尊敬するミュージシャンの一人です。』 その後、『僕の尊敬するミュージシャンのもう一人です』と本間氏を紹介。 紹介後、4曲目の『東京バナナ』(笑)を演奏。 雰囲気は『渦っぽいな〜』と思いながら、 やっぱりタマちゃんトランペット練習したんだな〜 上達してるな〜と素人ながら思った。 つなぎにはもちろん『モリ・ブルゴーニュ・ハヤシ』 次のメニューは新藤晴一氏。【ポエトリーハルイチなんとか。】 (こちらもメニューの名前忘れた) 舞台の真ん中に赤いソファが置かれ、新藤氏がノートを片手に物語を朗読。 荒川で、天使の死体が発見される。 殺したのは一体誰なのか。刑事が取調べをし、関係者に話を聞いていくうちに 天使の遺体は羽を取られていたものだったと言う事が判明する物語。 自分たちの羽はなくなったのではない、自分で取ったのだ。と言うお話の朗読。 照明で場面が切りかえられたり、気付いたら微動だにせず聞いていた。 つなぎには(略) 『私もポエトリーな気分になりました。ここで私も少し詠んでみたいと思います。 【…幸せについて本気だして考えてみた。(客:おおぉぉ〜!) 11画あった。(客:笑う)】 …みなさん、フレンチジョークはお嫌い?』 次の準備のため少し時間が空く。 耳を澄ますと、本当に小さな声でかすかにブルゴーニュが歌っている(笑) 『ら〜ら〜ら〜♪しゃばだばだ〜しゃばだばだ〜♪ ん〜ん〜ん〜♪しゃばだばだ〜しゃばだばだ〜♪』 少々気味が悪いが(笑)『(耳を澄ます)…ま、まだ歌ってる!』とウケてしまう。 後編へ続く。 |
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