この日は於徒楽にとって重大な日である。ひとつは実の両親の結婚記念日、今年は50周年即ち金婚式。もうひとつは養母の祥月命日、しかも1周忌となる。於徒楽には母と呼ぶべき人が3人居て、その2人にとって大切な日が重なっているわけで。この日、普通に仕事をこなして、とりあえず実家に電話を入れ、両親へおめでとうメッセージ。自宅に戻ってから夜遅くなってしまったが臥龍氏と共に般若心経を詠んで養母の冥福を祈った。 金婚式については後日子供たちが集合するのでその時に詳しく触れたい。 さて、ちょうど1年になるわけで。連絡を受けたとき仕事中でなくて本当に良かった。だが夜勤前ということで職場には迷惑をかけてしまったけれど。当時の様子はこのサイトの1年前の記事に記したとおりである。あれから喪主の妻という役割を担うこととなり、初盆には二人で迎え火を点した。来月が1周忌の法要なので、その準備も整えている。