於徒楽的日記(OFF生活編)
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2005年11月22日(火) 戌の日に安産の腹帯

 昔からの習わしで、妊娠5ヶ月の戌の日に腹帯用のサラシを安産祈願に巻く、というのがある。京都・関西ではわら天神や中山寺が有名。京都在住の於徒楽は、臥龍氏の両親とわら天神へお参りに行ってきた。
 一応、そこでサラシと産着と藁を授かり、儀式としては帰宅してからサラシをお腹に巻いて、お守りを腹帯に挿んでおくというものらしいが、うーむ、ぐるぐるやるのは大変じゃなぁ・・・。藁には節の有無で男女を占う意味があり、端の方に節らしきものを発見す。当事者はどちらでもよい、と大らかに構えているが、男兄弟だったために女の赤ちゃんを抱いていない臥龍氏の両親は「女の子がええなぁ」と。ま、もう一人位頑張ってみてもいいかな、なんちって。
 そんでもって、臨月の前にもう一度お参りしてください、とな。予定日の前後に安産の祈祷をしてくださるとのこと。縁起物やけど、ちゃんと仕掛けてあるのう。


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