あうー、ほぼ徹夜で、こっこについていましたが、 産みません・・・泣。
様子を見る為に、はんわか灯りを点けていたのが、 どうもいけなかった。
産卵するとは、思えないほど、元気、元気! 新しく入れた小屋をガジガジ、ケージの底に敷いた 草をカミカミ、エサ食べるわ、塩土かじるわ。
鳥婦としての自覚がなぁぁぁぁい!
私の方が、めちゃめちゃ緊張している。
様子がおかしかったら、朝一番で連れてくるように、 動物病院の医師からは、言われていたけど・・・。
あんまり、元気なので、少し様子を見ていたら、動物病院から 電話がかかってきました。
見事な対応。
お互い寝不足だったので、うとうと・・・な感じだったけど、 もしや・・・と、思い、すぐに病院に連れていくことに。
昨日と同じ男性医師でした。 キビキビして、でも優しくて、安心な医師かな。
体重量ったら、昨日より痩せているし、下腹部の卵が異常に 下がってきているので、手術で取り出した方がいいということに。
まずは、卵を割らないで、取り出すらしい。 点滴と注射をします。と言われた。 人間とかわらない処置だなあ。
お願いするしかない。
がんがって、こっこ!
午後からするので、一旦、お預かりという形になった。 不安なまま、帰宅。
眠たいのに、横になっても全然、寝れない。 気になって、気になって仕方ない。
あっちゃんと、会話。 ぽよぽよ、ぽよぽよ・・・と、1人と1羽で語り合う。
2時前に、病院から電話があって、12時45分に、無事自然排卵 したそうな・・・。
あうう、良かった。
結局、ショックに対する注射と、ビタミン注射と、子宮への 筋肉収縮剤を注射したそうな。 それと、点滴。
がんがったのね、こっこ。
午後は、4時からなので、それに合うように、家を出発。 どしゃぶりの中、歩いた。歩いた。 自分は、きつくてもいいんだ。
そして、こっこと再開ぃぃぃぃ。 おー、ちょびっと痩せてるぅぅ。
しかし、既に、お腹が大きいぞ。 いつもは、そんなに大きくないぞ。
医師と話す。 最後に体重量って・・・医師の手から逃げる。また、逃げる。
私がすると、乗ってくる。
「先刻、注射バンバン打っちゃったからなぁ・・・」 ちょっと、悲しそう。
お礼を言って、帰ってきました。 帰りは、バスさ。 暑いのは、こっこ苦手なので、冷房効いたので、帰るのです。
ああ、とりあえず、ほっとしたけど・・・。 まだ、産むんだよなあ。
山場は、続くのね。
結局、こっこの初産は、超難産だったのです。 こっこ、お疲れさま。
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