たかぴー♪の日記
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2003年07月10日(木) |
瓜坊5匹とイタチ1匹。 |
私が住む神戸の山側は、六甲山脈の山すそに辺り、少し歩くと直ぐに山道に入る。青谷川に沿って登ると摩耶山頂に通ずる。 それから住吉川のある東灘区になると、イノシシが出没する。今日は偶然にも、母親の後に付いてチョコチョコ歩く、瓜坊5匹に出会った。 瓜坊はものすごく可愛くて、思わず触りたくなる気持ちだが、母イノシシは子供達には凄く警戒心を持っているので、うかつには近づけぬ。見ているまに茂みに隠れてしまった。
朝のうちは、ウグイスが綺麗な声で、ホーホケキョと澄み渡った空気の中に聞こえていたが、昼ごろには聞こえない。 今日は、すごく恵まれて要るのであろうか、帰りにイタチを見つけた、コンクリートで作った水槽のふた上に、うずくまっている。初めはネコかと思ったが、連れの人たちが「イタチだイタチだ」と騒いだので、イタチはあわてて逃げ出したのだが、よく見ると、後ろの右足がビッコを引いている。 カラスにでも遣られたのであろうか、そう云えば最近もの凄くカラスが増えている、それに大きい。イタチはすばしっこいと聞いているが、と思っている間に、これも茂みに入って行った。
動物でも自然界で生きて行くのは大変なんだなと感ずる。
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