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| 2003年08月20日(水) | “やらせ”の効かぬポメラニアン |
先日、早や秋か？と書いた途端、真夏が戻って来た。日本海中部に前線が停滞し、西日本が太平洋高気圧に覆われた為に真夏日、一週間程続くらしい。
我が家のペット、ポメラニアンの鈴（りん）ちゃんは雄の７才。最近では暑さに弱い。７才とも成れば、やはり体力が落ちるのか。
幼犬の時よりロング毛で徹して来たのに、昨年より夏になると、毛を短くしてやらねば暑い夏は過ごせなくなり。自慢のロング毛をバッサリとカットして貰った。それでもハアーハアー云っている。
それでも面白いのは、お風呂場などタイルの所、冷たいだろうと、わざわざ連れて行ってやるのだが、直ぐに逃げ出す。
そうかと思うと「あら！鈴が見つからないな？」と探すと、いつの間にか風呂場のタイルの上で寝ている。
常にそうで、玄関の戸口の所などに連れて行くのだが、同じように私より早く逃げ帰る始末。自分の意思なら行くのだが。
とにかく“やらせ”が嫌いなのである「人が折角可哀そうだから、連れて行ってやっているのに」。でも自由奔放に育っている鈴（りん）ちゃんには、好きなようにさせてやらねばと思うのだが。
だが、ちょっかいを掛けたくなる私なのである。
