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| 2005年07月29日(金) | 孫の希実（のぞみ）と電話 |
孫の希実（のぞみ）は３才、すでに幼稚園の年少組、町立では珍しい３年保育である。甘えたでママが一緒でないと何もできなかった子である。
果たして一人で幼稚園の中に入れるのか心配は尽きない。
何としたことか、５日程は愚図ついてママも一緒に終わるまで付き添ったが、それ以降は門の所で「バイバイ！ママ帰っていいよ」と一人で入って行ってしまった。
これには娘も唖然とするばかりだったと話してくれた。又迎えに行くのは当然だが。
希実は電話が好きで、娘が我が家に電話をしてくると、必ず自分も出ると言って聞かない、話は決まっていて「たこ焼きしてね、わんわんランド連れってね、水族館行こうね！」
時には幼稚園で習った、歌を聞かせてくれることもある。
昨晩、娘から私に用事があって電話が掛かってきたが、その折も電話口の向こうで希実が電話を代われと言っている、娘は無視して「お爺ちゃんとお話いてるから」と言って其のまま切ってしまった。
今朝娘から電話で、昨日あれから希実が怒って大変だったとか。
「電話でお願いする事があったのに〜」泣きながら転げまわって大騒ぎ！「電話代タダなんだから（我が家も娘の家もＢＢフォン）直ぐ掛けなおせばいいのに」。
希実の話は同じだからと言う、だがそれで納得するのだから。
３歳児と言えども自分を主張することだけはしっかりしてると感心する。
