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伯母が亡くなった。 母の姉に当たる人で、私にとっては第二の母のような存在。ここ数年入退院を繰り返していたのだが、こんなに早くとは思わなかったので、連絡を受けて動揺する。とりあえず30分ほど号泣して、落ち着いたところで一時帰国中の義姉に電話連絡。 何十年も姉妹だった母の気持ちは計り知れない。電話がかかってきて少し話をする。取り乱した様子はないが、とっちらかっている様子は伝わってくる。「もう長生きしたくない」などと言っていて、思わず「(何人もの弔辞を読んでいる)森繁さんを思えばまだまだ」などとなぐさめにも励ましにもならないことを言う。 私のことを無条件で愛してくれた人が居なくなるのは寂しい。
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