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2007年09月20日(木) 飛んで火にいる夏の虫(時期はずれ)

桐箪笥は、引越し業者を手配して来月初めに家に来ることになった。二人がかりで運ぶので普通の赤帽では無理ということがわかり、急遽話が大掛かりに。一昨日の夜からネットで調べたり電話で問い合わせたりしてわかったのだが、結局トラック1台と配送助手を借りて普通の引越しと同じことになるらしい。
最初に思いついた黒猫(仮称)に問い合わせてみると、桐箪笥は傷がつきやすいので訪問見積もりを取った上で5〜6万かかるといわれる。さすがにそれは厳しいのでいくつかネットで調べて、家鴨(仮称)に電話してみる。わりと気の利いたおねえちゃんが応対してくれて、繁忙日は高くなるが、月初ならば2万5千円ぐらいといわれる。
ここで考えあぐねて、別の従姉に相談。もう少しあたってみろといわれて、もう少し小規模でやっている鳩印(仮称)に問い合わせると、今度はいかにも職人風の男性が応対に出て、その条件なら2万円+消費税とのこと。そこに決めた。

箪笥とあわせて、二扇の細長い屏風と花瓶を置くような木の根っこのスライス(「敷板」というらしい)も、一緒に来ることになった。

これがいい機会だと周囲にたきつけられて、急遽和服を着る人になることになった。実家の箪笥で肥やしになっているものも合わせて、一度どんなものか見て欲しいと、着物のプロである知人女性に相談してみると、先方大いに乗り気で、パタパタと話が進み、何回か家庭教師に来てくれる事になった。

うーむ。飛んで火にいる夏の虫。


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