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松もとれてそろそろ始動しなければと思いつつぐだぐだ。 昨日は夕方暖かかったので油断して寝たら、明け方になって急に冷え込んできて喉も痛くなったので、普段使っていない厚い羽毛布団をごそごそと引っ張り出してみた。 私は夫が独身時代から一人で住んでいたところに結婚を機に引っ越したので、家財道具はあらかた揃っていて、布団も夫がもともと持っていた薄・厚の2枚セットにあわせて義両親が買いたしてくれたものをずっと使っている。私がもって行ったのは母がもたせてくれた毛布2枚組と、先年なくなった伯母がお祝いにあげたいといってくれた毛布2枚組(未使用)。 羽毛布団といっても厚くなるとそれなりに重く、北陸にいた頃は毎日これをかけてたんだよなぁと懐かしく思った。これと薄い毛布と、畳から這い登ってくる寒さがあるので、敷布代わりに毛布を敷いたりしていた。団地の駐車場に面した部屋で夜寝ていると、毎晩どこかしらでカリカリ、カツカツと車の雪かきをしていて、自分がすごく遠くまできたような気がした。朝になると窓にびっしり結露していて、障子紙までぶよぶよになっていたり、今の生活とは全然違ったなぁと不思議な気持ちになる。
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